タグ

文字コードとfontに関するwebmarksjpのブックマーク (5)

  • Vistaで化ける字,化けない字(続報)

    前報で述べた通り,マイクロソフトのWindows Vistaでは,文字コードにUnicodeを使いながら,Unicodeとは異なる文字コード規格のJIS X 0213をサポートする,という方式を取っている。というのも,Windows 98日語版以降ずっとサポートしてきたCP932(名はWindows Codepage 932,いわゆるMS 漢字コード)やJIS X 0212を捨てるわけにはいかないので,CP932もJIS X 0212もJIS X 0213もみんなまとめてUnicodeで扱う,というやり方を取らざるをえないのである。 前報では,JIS X 0213の第一水準~第三水準漢字7614字について,Vistaで新たに採用された日フォントセットであるメイリオとXP以前のMSゴシックを見比べ,7614字のうち325字*が,VistaとXP以前との間で文字化けする(ここでは来表

    Vistaで化ける字,化けない字(続報)
  • VistaをXPの字体に戻すというjp90タグの罠

    JIS C 6226が最初に制定されたのは1978年。6802字を収録した漢字コードとして制定され,規格票の例示字体は写研の石井明朝体で印刷された。ところがJIS C 6226は,1983年に改正された際,漢字300字の字体を変更した。この改正で「同じ文字コードでも違う字が表示されてしまう」という現象が頻繁に起こった。いわゆる「83JIS改正の悪夢」だ。 さらにJIS C 6226は,1987年にJIS X 0208という名前に変わっているが,このときには規格そのものの変更は一切おこなわれていない。次の1990年の改正では,規格票例示字体を平成明朝体に変えたので,1983年版とは微妙に字体が変わってしまった。これに懲りて,1997年の改正では,規格票例示字体は一切いじることなく,字数も全く変更せず,あくまで規格そのものの明確化につとめた。 一方,1990年にはJIS X 0212(補助漢字

    VistaをXPの字体に戻すというjp90タグの罠
  • ヒラギノでは全角でデザインされていない文字 - 帰ってきた💫Unicode刑事〔デカ〕リターンズ

    たとえば「○か×か」というテキストをヒラギノで表示した際、「×」だけが小さく見えて困惑したといった経験を、多くのMac OS Xユーザが持っていると思う。これは、ヒラギノがU+00D7 MULTIPLICATION SIGN(乗算記号)をプロポーショナルでデザインしているためである。そんなわけで、JIS X 0208の範囲内のいわゆる「全角文字」のうち、ヒラギノでは全角でデザインされていない文字のリスト(ヒラギノ丸ゴ Pro W4、バージョン7.11で表示)を作成してみた。目で見て拾っただけなので、漏れなどがあるかもしれない。 このうちセント記号(U+00A2 CENT SIGN)、ポンド記号(U+00A3)、否定記号(U+00AC)がプロポーショナルなのは、Unicodeの範囲内には他に全角バージョン(U+FFE0 FULLWIDTH CENT SIGN、U+FFE1 FULLWIDTH

    ヒラギノでは全角でデザインされていない文字 - 帰ってきた💫Unicode刑事〔デカ〕リターンズ
  • ITmediaニュース:「Vista」新フォントは「国語政策的にも正しい」

    次期Windows「Vista」から、日フォントが一新される。最新のJIS規格「JIS X 0213:2004」(JIS2004)を採用。常用漢字表にない「表外漢字」の正字体が打ち出せるようになる。その一方で、従来のWindowsで採用していた表外漢字の略字体が、そのままでは打ち出せなくなる。「葛」「辻」「飴」などといった字がその例だ。 「葛」なら、「ヒ」の部分が、L字の中に「人」が入った字体に変更。奈良県葛城市など略字体を正式名称に採用した自治体は、Windowsで正式名称が打ち出せなくなるなど、混乱も懸念されている。 マイクロソフトのウィンドウズ開発部 リードプログラムマネージャの阿南康宏氏は「従来のWindowsで使えた文字がなくなるという認識は誤解。なくなるのではなく、正しい文字に変わる」と強調する。国語審議会で「正字」と認定された表外漢字が、これまでのWindowsで打ち出

    ITmediaニュース:「Vista」新フォントは「国語政策的にも正しい」
  • ITmediaニュース:Windows Vistaは日本語フォント一新 最新JISを採用

    マイクロソフトは7月29日、次期WindowsWindows Vista」で日フォント環境を一新すると発表した。最新のJIS規格に対応するほか、新フォント「メイリオ」を搭載し、可読性を高めるという。 常用漢字表にない「表外漢字」は標準の字体が定まっておらず、2000年12月の国語審議会(現在の文化文化審議会国語分科会)が答申した「表外漢字字体表」でようやく基準が示された。 WindowsではJISが1990年に例示した字体を採用してきたが、「森鴎外」の「鴎」、「飴」などで一般の書籍などで使われてる字体と異なる事態が生じていた。 2004年2月に発表された「JIS X 0213:2004」(JIS2004)では、「表外漢字字体表」が示した「印刷標準字体」を全面採用した。同年9月の戸籍法施行規則改正で使えるようになった人名漢字の標準字体はJIS2004から採用されており、JIS2004

    ITmediaニュース:Windows Vistaは日本語フォント一新 最新JISを採用
  • 1