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注目と知識に関するwebmarksjpのブックマーク (3)

  • ヤマダ電機が9,980円のOS付き中古PCを販売できる理由 | 大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」

    ■大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」■ ヤマダ電機が9,980円のOS付き中古PCを販売できる理由 ヤマダ電機が、9月末から最低価格9,980円の中古PCの販売を開始して話題を集めている。 これまで、OSを搭載していない中古PCでは、1万円前後の低価格中古PCも一部市場には出回っていたが、ヤマダ電機では、マイクロソフトとの契約によって、半年間の期間限定サポートながらも、新たにOSを搭載した形で、この価格帯で中古PCを販売しているのが特徴。なぜ、ヤマダ電機は、こうした中古PCを出荷することができるのだろうか。 ヤマダ電機が9月から出荷した低価格中古PCは、「ECOぱそ」と呼ばれる製品。これまでの中古PCと異なるのは、マイクロソフトが提供する「Japan Refurbished PC Program」という制度を利用している点だ。 これは、マイクロソフトと契約した一部の企業だけが利用できる

  • ITmedia +D PC USER:後藤重治のPC周辺機器売場の歩き方:第8回:初回ロットを買ってはいけない(前編)

    当に買ってはいけないのか PC周辺機器業界に限ったことではないが、「初回ロットに手を出すな」という言葉をよく耳にする。品質が安定していないから、リスクを回避したければセカンドロット以降を狙え、というものである。 メーカーに長年在籍していた筆者としては、この考え方はある意味正鵠を得ている、と言わざるを得ない。その理由も「営業的」「技術的」に大別される。今回はそのうち、「営業的」な理由について説明しよう。 カギになる「発売時期の遅延」 販売店が、メーカーの新製品について情報を入手するパターンは2通りある。1つはニュースリリースによる告知で、もう1つは正式発表の前にメーカーの営業マンからのアナウンスだ。メーカーの営業マンが資料を片手に販売店、もしくはバイヤーにアナウンスしていて、ニュースリリースが出るころには販売店からの受注がすでに完了している場合も多い。 前回の記事で「新製品はどの販売店にも

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  • ITmedia +D PC USER:第5回「欲しいときが買いどき」は本当か(前編)

    「欲しいときが買いどき」は必ずしも真実ではない PCや周辺機器を買うとき、よくこの言葉を耳にする。しかしメーカー勤務が長い関係者に言わせると、これは販売店側の論理であり、いかなる場合でもそうであるとは到底いい難い。むしろ、はっきりとした「買いどき」のある製品が多いくらいだ。今回はメーカー側の視点から、買いどきがいつなのかを見ていこう。 題に入る前に、「セルイン」「セルアウト」という概念について触れておきたい。「セルイン」というのは、メーカーから販売店もしくは卸業者に納入されることを指す。委託販売でない限り、メーカー側はこの時点で売上が発生する。販売店および卸業者は、この時点で仕入れが発生するわけである。一方の「セルアウト」は、販売店からエンドユーザーに商品が渡った状態を指す。販売店は売上が立ち、エンドユーザーは代金の支払が発生するプロセスである。 「セルイン」「セルアウト」はいずれもメー

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