ITmedia +D PC USER：後藤重治のPC周辺機器売場の歩き方：第8回：初回ロットを買ってはいけない（前編）

本当に買ってはいけないのか PC周辺機器業界に限ったことではないが、「初回ロットに手を出すな」という言葉をよく耳にする。品質が安定していないから、リスクを回避したければセカンドロット以降を狙え、というものである。 メーカーに長年在籍していた筆者としては、この考え方はある意味正鵠を得ている、と言わざるを得ない。その理由も「営業的」「技術的」に大別される。今回はそのうち、「営業的」な理由について説明しよう。 カギになる「発売時期の遅延」 販売店が、メーカーの新製品について情報を入手するパターンは2通りある。1つはニュースリリースによる告知で、もう1つは正式発表の前にメーカーの営業マンからのアナウンスだ。メーカーの営業マンが資料を片手に販売店、もしくはバイヤーにアナウンスしていて、ニュースリリースが出るころには販売店からの受注がすでに完了している場合も多い。 前回の記事で「新製品はどの販売店にも

[webmarksjp]

pc

[mktnoda]

どうしてもすぐにっての以外は避けるに限りますな。

[ka-wara]

070322木14,「難あり製品でも出荷してしまえ」的な判断

[ume-y]

開発がスケジューリングの主導権を握れるなんて、そうはないけどね。Playstationは、必ず発売日が守られるとか。ケータイなら3ヶ月毎に新製品とか。

[popolonlon3965]

うーむ、これは…。「あとからファームアップすれば構わない」「ツメの甘さは多少目をつぶってもらおう」といった判断がなされて出荷されることになる。…これはうちの会社？（爆）

[hiby]

よく初回ロットについてる裏初回特典の例も説明してくれればよかったのにぃ。

[pal-9999]

これ重要。

[citynews]

よく言われることの検証です。