大量トランザクションを処理するためには、アプリケーション・サーバを複数台並べて負荷分散する一方で、マルチプロセッサのDBサーバを採用しDB処理能力を確保するアーキテクチャが用いられることが多い。さらに高い処理能力が求められる場合には、DBの並列処理やオン・メモリ処理を併用するデザインもあるが、重要なことはスケーラビリティを確保するアーキテクチャ設計と、負荷を平準化する工夫である。
![大量トランザクション処理に適したアーキテクチャ ― @IT](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/259f3946437a0be4c6ff8ac4f9954687b4f089b6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fim%2Farticles%2F0611%2F17%2Fn_design02_01.gif)
ECサイトを題材にソフトウェア開発の全工程を学ぶ新シリーズ「イチから全部作ってみよう」がスタート。シリーズ第8回は、正しい要求仕様書に向けた第一歩となる「ヒアリング」について具体的な例題を使って解説します。
待ちに待っていた,Java SE 6がもうすぐリリースされます。されるはずです。されると思うのですが... なぜ,こんなに弱気なのかというと,もともとJava SE 6は今年5月のJavaOneの前にリリースされるされる予定でした。それが,10月に延び,さらに12月に延びたという経緯があるのです。 とはいうものの,最近のビルドでは新しい機能の追加はほとんどなく,バグフィックスがほとんどです。リリースが近いことは確実なようです。 そこで,今月からJava SE 6について取り上げていこうと思います。 Java SE 6では,スクリプトのサポートやWebサービス系のAPIが導入されたことなどが話題になりますが,それ以外にもたくさんの機能が取り入れられています。機能としてみればたいしたことがなくても,役に立つ機能が多くあるのです。 少しでも早くJava SE 6を試してみたいと思われる方も多いで
皆さん,はじめまして。このたび,「技術者視点のユーザビリティ考~使いやすいサイトへのアプローチ」というタイトルでこちらで連載させていただくことになった水野貴明です。私は株式会社はてなという会社でエンジニアとして働きながら,技術系のライターをやっています。株式会社はてなは,ブログサービスである「はてなダイアリー」や,ソーシャルブックマークサービス「はてなブックマーク」などのサービスをウェブ上で展開している会社です。 本連載では,ウェブ系のエンジニア(もう少し厳密に言えばプログラマやデータベース設計,システムデザインなどを行う人間)としての立場から,ウェブサイトの使いやすさをどのように実現していくのか,ということを,筆者の経験やそれを通じて考えたことなどを含めて,お話ししていければと思っています。よろしくおねがいします。 サイトの使いやすさはデザイナーの領域? まずは第1回ということで,ウェブ
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