GTDってどういうものなのかは分かったが、では実践するにはどうすればいいのかイメージがわかない方もいるでしょう。今回は、GTD初めてのITmediaスタッフが、実際にチャレンジしてみます。 GTDってなんだか良さそうかも……と思っても、実際どうやるのかがわからないとなかなか行動は起こせないものです。そこで今回はITmediaの社員お二人にご協力いただき、GTDを実践してもらいました。GTDをどう実践すべきか、具体例を挙げつつ解説していきたいと思います。 また今回は「初回編」です。GTDは“一回行って終わり”、という手法ではありません。きちんと動かすには毎週の「週次レビュー」が必須です。この週次レビューの詳細については「週次レビュー編」(後日公開)にてご紹介していきます。 それでは早速順を追って解説していきましょう。途中、WさんとMさんからいただいた質問や、それぞれのステップを終えた感想など
プレゼンで使えるピラミッド原則……図にすると、上手く話せる!プレゼンや会議の席上で、言いたいことが上手く話せない。あがり症なので、人前で話すのはどうも苦手。場数を踏んでも、イマイチと思われる方へ。「ピラミッド原則」で説得力ある話し方を実践してみてください。「話す力」が格段にアップしてきますよ。 プレゼンや会議の席上で、言いたいことが上手く話せない。あがり症なので、人前で話すのはどうも苦手。場数を踏んでもイマイチ要領良く話せない、と思われている方へ。 準備に“あること”をしておくと、それらを解消することができます。是非、一度実践してみてください。 あがらないために最も必要なことは? プレゼンテーションや会議の前に、企画提案書や報告書をしかっりとまとめて、配付資料の準備もOK。しかし、人前に立ったら、いつになく“あがって”しまって、頭は一瞬空白。話の切り出しに戸惑って、とりあえず、作成資料を棒
■「交渉に勝つ」とはよく言いますが、お客様との交渉においては、それが商談であれ、トラブル交渉であれ、お客様を敗北に追い込むことは目的ではありません。特にトラブル交渉では、自らが負けずに、そして「相手にも負けさせない」ことが大事です。 トラブル交渉では、お互いに深い傷を負いたくない。なんとか責任を回避して自分の傷は最小限にしたい。そのせめぎ合いだ。 こちらが「売り手」の立場であっても、それは同じだ。言いがかり的なクレームは当然のこと、こちらに責任のないことまで責めを負わされるいわれはない。冷静に責任の所在を明らかにし、主張すべきは主張して責任に応じた対応をする。それが原則だ。 ITにおけるトラブルというのは、障害にしろ、仕様変更にしろ、実は顧客側に非がある場合が意外と多い。「すわ障害だ」と、いきり立ってベンダーを呼びつけたら、顧客側がとんでもない運用をしていた、なんてことはしょっちゅうだ。
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