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ブックマーク / takisawa.hatenadiary.org (7)

  •  亀田大毅を罵るような批判に思う - 力士の小躍り

    ネットにおいて、WBC世界フライ級タイトルマッチでチャンピオンの内藤大助選手に敗れた亀田大毅選手を、罵ったり侮辱したりしたような批判を多く見かけた。 たしかに亀田は、その兄弟はおろか、父親まで一緒になって、みっともない挑発をしたり、相手を侮辱したり、酷い振る舞いをしてきたのは事実である。その点は批判されて当然だ。 しかし、私としては、亀田をそこまで悪し様にボロクソに貶す人たちに、どうしても眉を顰めて見てしまう感情も隠せない。 男が命を懸けて戦って、それに敗れて責任をとって腹を切ろうというのに、死者に鞭を撃つようなことをするなよ。 これから彼は、十八歳という若さで、自らの死という恐怖と、そして、腹に刃を突き立てるという痛みと、戦わなくてはならない。 三分十二回を戦った末、これからまた、死の恐怖と、さらには切腹の恐怖と、戦おうという。 その男に対し、これから潔く散ろうという男に対し、いまさら罵

     亀田大毅を罵るような批判に思う - 力士の小躍り
  • スザンヌが超可愛い - とーびーらーんぶしー

    正月番組など、スザンヌを見ない日はないぐらいにスザンヌは出ずっぱりだったわけだが、スザンヌ超可愛い。 私は基的に和顔が好きで、毛唐顔は好きではないし、リアディゾンなんてちっともとりたてて可愛いとすら思わないのだが、スザンヌは可愛い。超可愛い。 ところが、写真だけ見ている分には、可愛いとは思うわけだけれども、それほどの魅力は感じない。 私はこれを「莫迦力(バカりょく)」による破壊的なまでのイデの発動だと思っていたのだが、里田まいや木下優樹菜は、顔はそれなりに可愛いとは思っても腰は砕けないわけで、可愛い莫迦なら何でも良いというわけではない。大沢あかねなんかは、莫迦だし大っ嫌いだ。可愛いとすら思わない。 なんかよくわからないけど、スザンヌは超可愛い。 そんな話を、最愛の仔ちゃんにしたところ、その可愛い仔ちゃんは「スザンヌちゃんはいつもにこにこ笑ってるもんね」と答えた。 そうか。それか。それ

    スザンヌが超可愛い - とーびーらーんぶしー
  •  童貞をこじらせた以上はその克服のための困難は死ぬまで続く - 力士の小躍り

    さて、私はこれぐらいが出来なければ惚れた女に振り向いてもらえないというのを、童貞として現実的な、なおかつ最低限のラインとして提示しました。 これぐらいなら頑張ってみようかという甘い考えの童貞もいることでしょう。舐めてますね。自分が非モテであることを忘れてはいけません。童貞は大きな勘違いをしているのです。百歩譲って上手くいったとしても、ここからが大きな落とし穴が仕込まれているのです。安住の地である童貞を捨てて、至る所に罠がある世界に踏み出したいのか? 恋愛は誰にとっても理想郷であると言うわけではないのです。非モテはどこまでも非モテなのです。そこで童貞は大きな勘違いをしているのです。 童貞というのは、ついつい交際に持ち込めた時点がゴールだと勘違いしがちです。そんな莫迦なはずがない。モテから見れば、交際開始がスタートですよ。でも童貞、とくに非モテはそれをゴールと思い込みやすい。 童貞は、ゴールだ

     童貞をこじらせた以上はその克服のための困難は死ぬまで続く - 力士の小躍り
  • くるさりんど - あなたの尊敬する人は誰ですか?

    私は自分がほとんどを読まない人なのに、をよく読む人が好きだったりします。女性は特にですが、男であっても同じです。 なんて、ただでさえ読まないのに、読んだが外れだったら目も当てられないので、をよく読んでいそうな人に「お薦めのって何?」とか聞いてしまいます。 これがこうじて、どんな相手に対しても会話に困ると「どういうを読むの?」と聞いてしまうクセがついた時期がありました。 これ、けっこう罠が潜んでいます。 「私は、あのね、知ってるかな? 『太陽の法』ってあるんだけど」 「えーーーーーーっ!?」 時遅しです。エルカンターレ。七次元。それはたぶん菅原洋一も知りたくなかったと思う。 私の高校入試の際、私は品行包茎で真面目な生徒だったので、学校推薦入試という特待生枠に、中学校から一名だけ推薦してもらえるという特別枠の入試で受験しました。 主要五科目と面接と小論文の試験があり、テストと小論

    くるさりんど - あなたの尊敬する人は誰ですか?
  • 「仄めかしメソッドは全て私が引き受ける」 - とーびーらーんぶしー

    「どうしてid:tomo-moonさんに酷く当たるのか」という意見があり、それに答えるとするならば、別にともさんに対して当たっているのではなく、「議論の治外法権」に対して当たっているのです。 はしごたんの話のときでもそうだし、びせいそさんの話のときでもそうなのですが、ネットで議論や意見交換をする場合、私は原則対等な立場で行いたいという希望があるわけですが、例外的なポジションに立つ人、もしくは立とうとする人が出てきます。 自分が他者を攻撃するにもかかわらず、自らが他者に攻撃を受けると「傷ついた」と「被害者というアンタッチャブル」と化し、傷つけた側を悪者にするという「治外法権」を壊したかったわけです。 女性が多いわけだけれども、それはただ単に、男で「僕ちん傷ついたー」と泣き言を垂れ流す奴は滅多にいなくて、いたとしても、通常は「マザコンお疲れ」で済むわけで、どれだけはてな村が特殊だといっても、そ

    「仄めかしメソッドは全て私が引き受ける」 - とーびーらーんぶしー
  • とーびーらーんぶしー - 2007-09-23 これを書いた人を責めるわけではないけれどね

    id:b_say_soさんのエントリを読んで、そのエントリ自体には特にコメントをする気はなかった。 しかし、その後、id:REVさんからブックマークコメントがついた。 ニュートンの法則は嫌いだ。重力定数は選べないのに重力からは逃れられないと脅迫されるようで嫌いだ。極論だと思われるんでしたら今すぐ風に落ちる林檎に手を差し伸べてください。拾ってください。 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/b_say_so/20070915/1189870062 私はこれを素直な問題提起だと読んだ。 統計的にそういう場合が多いとして一般的に「事実」と言われていることに対して、「脅迫されるようで嫌いだ」という言説がどれだけ有効かという問題提起としてだ。 「科学的」に、この詩に対して否定したいならば、「統計的にそのような事実はない」という証明をするし

    とーびーらーんぶしー - 2007-09-23 これを書いた人を責めるわけではないけれどね
  •  「彼女が欲しいオーラ」 - 力士の小躍り

    ちょっと考えさせられる話だった。 いや、厳密に言えば、考える前に脊髄反射で反論してしまったのだが、考えてみると引っかかる。 「森下って『彼女欲しいオーラ』が出てないんだよね」 「俺だって出てないだろ。彼女なんか欲しくないし」 「いや、瀧澤は出てるよ。森下は出てないんだよ」 「俺はあれだ、愛のリビドーだ」 「意味はわからんが、お前は出てるんだけど、森下には感じられない」 その榊原が言うには、森下には「彼女が欲しいです」というオーラが見えないという。しかし私だって彼女なんて欲しいなどという気持ちはさらさらなく、私からそんなものが先走って出ていては困る。 しかし、私からは出ているらしい。たしかに、出てるかも。先走ってるかも。 あれは私が十八歳のとき、極力女性と関わらないようにしていた時代だ。 私は、バンドの関係でキーボードの女の子と練習スタジオにいた。二人きりではなく、そのキーボードの子と仲の良

     「彼女が欲しいオーラ」 - 力士の小躍り
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