マクドナルドのハンバーガーに挟まれているハンバーグ、あれはどういう肉なのかという積年の謎が1950年代から70年代にマクドナルドで実際に使われていたというレシピ(調理法)に書いてありました。 あれは牛のネック(首)肉を使った挽肉で、80%が赤身、残りの20%が脂肪です。これを鉄板の上で焼くだけ。ネックは赤身が多くて肉質がかたいのが特徴です。 で、焼く際にテフロン加工されたフライパンではなくて単純な鉄板の方が焦げ目が付いて良いとのこと。ちょっと鉄板に3秒ほどじゅじゅ~っと押しつける感じで焼けばグッド。これであのぺったんこっぷりが再現できます。今のは最初からぺったんこですが、昔はわざわざこうやってペタンコにしていたんですね、納得。ちなみに焼き目を付けるのは表面を硬くして肉汁を出さないようにしてジューシーにするための工夫。今のマクドナルドはパサパサで昔はもっとジューシーだった気がするのは決して気