2007年05月14日15:15 カテゴリCulture ソフトウェアの競争力は誰に宿るか 1人で50人分の働きなんて、ソフトウェアの世界じゃ実は当たり前。 インド人がやった方が儲かることは、インド人にやらせればいいじゃん。 | bewaad institute@kasumigaseki わかりやすい目安を挙げるなら、日本の一人当たりGDPは、インドの50倍を超えます。もちろんインドで情報サービス産業に携わる者は、平均よりは高い賃金を稼いではいるでしょうけれども、乱暴に言えば日本人ひとりでインド人50人以上の働きができるようにならなければ、絶対優位にすら立てません。現に比較優位にある産業においては、それ以上の差をつけているわけですから、実際に日本でそれを比較優位にしようとするならば、さらに上を目指す必要があります。おそらくは、自動プログラミングソフトでも開発しないことには、達成できないとw
今回は、みなさんが普段よく使われている日本語入力ソフトについてお話します。多くの方がWindowsに添付されている「Microsoft IME」(MS-IME)やジャストシステムの「ATOK」を利用されているかと思います。私はいくつか試した結果、今はフリーソフトの「SKK」というソフトを使っています。 このSKKを使う理由は主に四つあります。 図1●SKKでの辞書登録の手順 1.普通に入力中 体セン(体育センターのこと)と入力したい 2.候補が出ても中にない、さらに変換を進める 3.辞書登録画面になる 左側にはすでに「たいせん」と書かれている 4.右側に「体セン」と入力 5.エンターキーで登録完了。さらに、体センと入力されている 次からは「たいせん」で「体セン」と変換される。 まず一つ目の理由は、SKKならキーボードをフルに使って誤変換を防げることです。例えば「速く速くもっと速く」と入力し
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