ドットインストール代表のライフハックブログ
マシンのメンテナンス法として、ぜひ試したいのが“不要な常駐ソフト”が動いていないか、チェックすること。ごちゃごちゃになったタスクトレイを整理しよう。 わざわざ起動しなくても、Windowsと一緒に起動して使いたいときにすぐに利用できる常駐ソフト。ウイルスチェックソフトやメッセンジャーソフトなどだけでなく、Googleデスクトップや画像管理ソフトのメディアディテクタ(メモリカードが差し込まれると内部の画像などを見つけ出すソフト)など、Windowsの使い勝手を向上させるアプリケーションのほとんどが常駐ソフトだ。 うまく使えば便利な常駐ソフトだが、 Windowsの起動が遅くなる メモリを占有するので、利用できるメモリが少なくなる 利用できるメモリが減ることでマシンが不安定になる 常駐ソフト自体の問題でマシンが不安定になる タスクトレイにたくさんアイコンが並んで目障り といった欠点もある。 し
剣道の達人は剣が身体の一部になっています。 まるで、剣の先にまで神経が生えているように、剣で感じ、剣を操ります。 もはや、道具を使っているという意識はなく、剣も含めて身体意識が形成されているのです。 同じように、一流のレーサーは身体がマシンと一体化していますし、 一流のバスケットボールプレーヤーはボールが手に吸い付いています。 そういう風にパソコンを身体化したいと思い、キーカスタマイズなど、いろいろと試行錯誤してみました。 その結果わかったのは、もちろん、便利なキーカスタマイズソフトを使うことは重要なのですが、それ以上に重要なのは、「どのような戦略に基づいてキーカスタマイズを行うか」ということでした。 そして、それを突き詰めていったら、結局、スポーツや格闘技と同様、次の3つを徹底追求するべきだという結論に至りました。 とりあえず、ここではそれを「パソコンの身体化技法」と呼んでみることにしま
「ちょっとPCを貸してください──」。こんなとき一瞬躊躇した経験はおありだろうか? セキュリティを保ったまま、他人にPCを使わせるときの設定方法。 「ちょっとPCを貸してください──」。来社したお客さまがインターネットに接続してデモンストレーションをしたいと言っているときや、同僚に少しだけPCを使わせてほしいと言われたとき、自分が普段使っているノートPCをそのまま渡していないだろうか。 こうしたノートPCには、業務で使っている各種ファイルが入っているのはもちろん、他人に知られてはならない情報がたくさん詰まっているもの。Webブラウザ1つ取ってみても、ついさっきまで業務でアクセスしていたサイトのURL履歴も残っているし、サイトパスワードも保存されているかもしれない。日本語IMEには(ATOKにもIME-2007にも)推測変換が搭載されつつあり、残された変換履歴から、入力していた文章も読み取れ
右クリックメニューの「送る」機能は、ワンクリックでアプリやフォルダにファイルを送ることができるので便利だ。この送り先も簡単に登録できるのである。 右クリックメニューの「送る」機能をご存知だろうか。ファイルを選択して右クリックすると選択できる機能で、例えば「メール受信者」を選択すると、ワンクリックでそのファイルをメールソフトに“送り”、メールの添付ファイルにしてくれる。ワンクリックでアプリやフォルダにファイルを送ることができるので、便利な機能である。 デフォルトで設定されている送り先は、以下の通り。 送り先 機能 デスクトップ(ショートカットを作成)
ファイルがロックされていたがために、上書き保存や移動、削除ができない場合はよくある。こうした場合に便利なのが「Unlocker」だ。 特定のファイルを移動、もしくは削除しようとしたところ、「このファイルは使用中です」というアラートが表示されて操作を完了できなかったことはないだろうか。心当たりのアプリケーションを終了させたのち、再度同じ操作をしても、やはり同じ表示が出てイライラ。結局、PCを再起動させるまで、目的は達成できなかった。よくある話だ。 こうした症状は、アプリケーションが使用中のフォルダ/ファイルをロックしていることによって起こるわけだが、見た目に判別することが難しいため、何かとストレスの原因になる。 例えば、デスクトップ上のフォルダをまとめてマイドキュメントに移動させようとしたのに、ロックされていたフォルダだけが残ってしまった、という場合だ。せっかく整理整頓しようとしたのに逆にフ
ローマ字入力で早く文章を打ちたい。そんなときに役に立つのがAZIKというローマ字入力方式です。その入力方式をATOK 2006 for Windowsで使うためのファイルを配布します。 AZIKは、一般のローマ字入力のキー配列をそのままに、日本語によく出てくる文字列(読み)を2〜3ストロークで打てるようにし、さらに打ちにくいパターンの互換キーを提供するものです。今あなたが馴染んでいるローマ字打鍵に、ほんのすこしの工夫を加えるのですが、このささやかな一歩が、あなたとキーボードのつき合いを大きく変えてくれるのです。 AZIK総合解説書にあるように、例えば普段「nn」と打ち「ん」と入力するところを、「q」で「ん」と入力できるようになります。他にも「っ」は「;」で、「しゃ」は「xa」で入力できるようになります。そのほか、特殊な拡張としてよく使う「こと」や「もの」「ます」などはそれぞれ「kt」「mn
画面キャプチャというと[PrintScreen]キーを押す人が大半。中にはマウスカーソルもキャプチャしたい人もいるだろう。実はマウスカーソルをキャプチャするだけのソフトはそれなりに存在する。さらに、ドラッグ&ドロップするときのカーソルまでキャプチャしたい時がある。だが、ドラッグ&ドロップのカーソルまでをキャプチャできるソフトはそれほど多くないのだ。 画面のキャプチャというと、[PrintScreen]キーを押す人が大半だろう。中にはマウスカーソルもキャプチャしたいという人がいるかもしれない。実はマウスカーソルをキャプチャするだけのソフトはそれなりに存在する。さらに一歩進むと、ドラッグ&ドロップするときのカーソルまでキャプチャしたい時がある。しかし、このドラッグ&ドロップカーソルまでキャプチャできるソフトはそれほど多くないのである。 ドラッグ&ドロップのカーソルなんて、キャプチャする必要があ
先週のアクセスランキングでは、本誌好評連載「3分LifeHacking」から3本が上位にランクインした。うち「理想のファイル名の付け方」には、さまざまなフィードバックをいただいた。 「こんな回りくどい名前の付け方はイヤだ……。でも仕事する上では便利なのだろうと……」 確かにその通り。名前にコダワルほど、付けるのは面倒になるのだ。特に、昔作ったファイルの名前を、後から日付入りに変えようと思ったらゲンナリする。そんなときに便利なのが、ファイル名変更ソフトだ。 筆者が愛用しているのは、Pop Rightというファイル名変更ソフト。エクスプローラに組み込んで利用するソフトで、複数のファイルを選択してまとめてファイル名を変更できる。この手のソフトの基本である、「連番付きファイル名に変換」は、複数のファイルに数字を順に振ってくれる機能だ。プリフィクスとサフィックス──つまりファイル名の前後にどんな言葉
いろんなパターンがあるショートカット。“押すだけ”ではなく、コンビネーション技からマウスも使ったショートカットまで、ちょっと変わった方法を集めてみた。 先週の[Alt]キーのちょっとした小技は、[Alt]+[Enter]など本当に軽い技を紹介した。普段使っている操作法が、どうも身に合わないという場合も、Windowsは豊富なショートカットが用意されているので、一番しっくりする方法を使ってみるといい。 コンビネーションショートカットで、筆者の身に付いているものをいくつか挙げて。はてなブックマークで「ウインドウ閉じる時はAlt+Space→Cでやってますが。手を広げずタタタンと打てるので楽」というコメントをいただいた通り、[Alt]+[Space]は上級者コンビネーション。 キー操作 起こること [Shift]+[Ctrl]+[Esc]
先日から始めた「諦めている不便利」ですが、次のような投稿がありました(企画の詳細はこちら)。 デジカメ画像などフォルダ管理しているが、サブフォルダの中にあるファイルを一旦ルートに戻したいときがある。いちいちサブフォルダを開いて全選択してコピー&ルートに戻ってペーストしていると面倒(munitisさんありがとうございました!)。 確かにこれは経験がありますね。そこで、この問題を解決する方法を調べてみました。結果は下記からどうぞ。 調べたところ「一つ上のフォルダに、送ろ!」という便利なソフトウェアがありました。そちらを使ってみるのはいかがでしょう。 » 一つ上のフォルダに、送ろ! 公式配布ページ 使い方は簡単。 まず上記のサイトから「一つ上の、フォルダに、送ろ! Ver.1」というファイルをダウンロードします。 その中に「一つ上のフォルダに送る.exe」というファイルがあるので「SendTo」
キーボードショートカットを使って素早く起動したり、特定のアプリに対応するプロセスを調べたり――「タスクマネージャ」を便利に使うTipsをご紹介する。 あるアプリケーションがフリーズしてしまったとき、「タスクマネージャ」を使ってCPU使用率を調べたり、そのアプリをシャットダウンする場合は少なくない。そんなタスクマネージャを便利に使う3つのTipsをご紹介しよう。 起動時のTips まずは、タスクマネージャの起動だ。一般的には強制終了させるときのダイアログからタスクマネージャを起動させるケースが多いようだ。キーボードショートカットの場合、[Ctrl]+[Alt]+[Del]である。 直接タスクマネージャを呼び出す場合は、[Ctrl]+[Shift]+[Esc]を使おう。キーボードショートカットが苦手な方は、タスクバーの空き領域上で右クリックして表示されるメニューから選択したり、「ファイル名を指
既にご存知の方も多いとは思いますが。。。 マインスイーパーには爆弾がどこにあるか全部わかる裏技があります。 知らない人から見ると、チートをしているのがわかりにくいので、忘年会のかくし芸などに使えるかもしれません。 まず、他のアプリケーションを全部終了します。 マインスイーパーを起動して「xyzzy」とキーボードで入力します。 次にシフトキーを1秒ほど押します。 その後、マインスイーパーの画面上にマウスを持っていきます。 その状態でデスクトップの左上の1ピクセルを見てください。 白くなっていれば爆弾なしです。 逆に黒くなっていれば爆弾があります。 左上のピクセルが見にくい場合は必要に応じて背景画像(壁紙)を変えてください。 ネタ元は「XP Secrets」です。 マインスイーパー以外にも面白いWindows XP裏技ネタがあるので、もしよろしければご覧下さい。
AutoHotkey v2 has been released and will be considered the default/main version. We are in a transition period: the website and forums will be updated accordingly. Please see the announcement for more information.
独立・起業ノウハウ、ネットのお役立ち・面白ツール、Movable Type Tips、音楽、日常などいろんな事を発信! バズブログトップ アーカイブ プロフィール パソコンの電源を切るときは、スタートボタンから終了オプション、そして電源を切るという3つの動作が必要ですが、ちょっと面倒くさいなと感じている人は結構いるのでは。 デスクトップにショートカットアイコンを作成し、そのアイコンをクリックするだけでパソコンの電源を簡単に切ることが出来る方法です。知っているとちょっと便利な方法なので紹介しておきます。 ■ショートカットアイコン作成方法 1.デスクトップの何もない所を右クリックし、「新規作成」~「ショートカット」をクリック 2.ショートカットウィンドウが立ち上がるので、下記文字を入力し、「次へ」をクリック ※入力文字の説明→shutdown -s -t 10 全て半角英数小文字で、shut
[Esc]キーを押そうとして誤って[F1]キーを押してしまいイライラ、文章入力中に誤って[Insert]キーを押してしまい文字を上書きされてイライラ──こうした経験があるのなら、各種キーを無効化できるソフトを使ってみてはいかがだろう。 PCの操作中、誤って触れてしまってストレスが溜まるキーの代表格といえば、何と言っても[F1]キーだろう。[Esc]キーを押そうとしてWindowsのヘルプが立ち上がってしまい、作業が中断させられた──という経験は、多くの人にあるに違いない。Windowsヘルプに限らず、多くのソフトでは[F1]にヘルプが割り当てられていることが多く、この種のイライラは発生しやすいといえる。 特にノートPCの場合、キー同士のスキ間が少ないこともあって、こうした押し間違いはさらに発生しやすい状況にある。よく間違えるのはファイル名変更などで利用頻度の高い[F2]キー。[F1]キーの
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