「iTMS-Jへの楽曲提供は検討している」――SME、音楽流通への考え:インタビュー(1/2 ページ) 日本でiTunes Music Storeが開始されて約1カ月。「着うたフル」など携帯電話向けサービスも拡大の一途をたどっており、音楽流通の手段はこれまでのCDパッケージオンリーの時代から大きな変革の時を迎えている。 そんな多様化の時代に、“レコード会社”はどのような考えを持ち、どのようなスタンスで挑もうとしているのか。ORANGE RANGEやASIAN KUNG-FU GENERATION、OASIS、AEROSMITHなど人気アーティストを擁するソニー・ミュージックエンタテインメントの井出靖氏(コーポレート・スタッフグループ 広報チーム シニアマネージャー)に尋ねた。 健全な音楽流通のため、ある程度のコントロールは必要だ ――CDの販売を始め、レンタルや携帯電話向けサービス、音楽配
「涼宮ハルヒの憂鬱」主題歌など約800曲がiTunesに登場 −ランティスが初配信。JAM Projectや平野綾など アニメやゲーム関連の音楽を中心に展開しているレコード会社の株式会社ランティスは、人気アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の主題歌、「ハレ晴レユカイ」など、自社で保有する楽曲のiTunes Store Japanでの販売を10月31日より開始する。価格は1曲200円。楽曲にはDRMがかけられている。 iTunes Storeへの提供は株式会社アニメチャンネルを通じて行なわれるが、ランティスの楽曲をiTunes Storeで販売するのは初めて。 第1弾として、10月31日からはJAM ProjectやALI PROJECT、栗林みな実らの楽曲、合計241曲を配信。11月7日には第2弾として、「涼宮ハルヒの憂鬱」のオープニング曲「冒険でしょでしょ?」やエンディング曲「ハレ晴レユ
アップルは30日、iTunes Storeにおいて、デジタル著作権保護(DRM)無しの“DRMフリー”の音楽配信「iTunes Plus」をスタートした。iTunes Plusは全世界で展開され、日本のiTunes Storeでも配信開始された。 30日より提供開始されたのは、EMIのカタログタイトルで、ColdplayやThe Rolling Stones、Norah Jones、Frank Sinatra、Joss Stone、Pink Floyd、John Coltrane、Paul McCartneyなどアルバムやシングルなど。国内向けでは、東芝EMI所属の椎名林檎や、氣志團、松任谷由実、宇多田ヒカルといった国内アーティストの楽曲もラインナップ。また、宇多田ヒカルのシングル「Kiss & Cry」も先行配信されている。 iTunes Storeの通常の配信楽曲の多くがビットレート1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く