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Networkとeconomyに関するwebmarksjpのブックマーク (2)

  • Web2.0の経済学 - 池田信夫 blog

    Web2.0という言葉ほど、定義の不明なまま濫用されているバズワードも珍しい。いまだに「Web2.0って何だ?それを気にする必要はあるのか?」というコラムが書かれている。その特徴は、しいていえばユーザーによる情報生産とウェブベースのサービスという点だろう。このいずれも今に始まったものではないが、それが顕著な特徴としてみられるようになったのは最近である。その理由を少し経済学的に考え、概念を整理してみよう。 ネットワークの経済学というのは古くからある分野で、有名なのはBolton-Dewatripontだが、その基的な考え方は単純だ。個人をプロセッサ、組織をネットワークと考え、情報処理コストと通信コストのどちらが相対的に高いかによってネットワークの構造が変わると考えるのである。簡単にいうと、情報処理コストが高いときには集中処理したほうがよく、通信コストが高いときには分散処理したほうがよい。

  • 国策ITの敗因は癒着だけではない - 雑種路線でいこう

    今週の日経ビジネスが刺激的だ.「電子二等国ニッポン e-Japan 国策ITの敗戦」と題し,FNHを中心に政府主導で振興してきた国産IT戦略を完膚なまでに批判している.ゆうちょ銀行のシステムを日IBMが受注しそうだという下馬評を持ち出したり,内容の定かでない情報大航海プロジェクトで開発はベンチャー&大学の研究室中心,展開はユーザー企業中心となっているらしいという話を「FNH外し」といっている.けれども国策ITを仔細に追ってみると1970年代末から失敗への伏線はあったのではないか. だいたい前者は銀行の統廃合で廃棄の決まっている勘定系オンラインをゆうちょ銀が引き取ろうとすると結果的に日IBMが受注するかもねという風に取ることもできるし,後者はたかだか年間50億円の予算で国策を背負わされるのはFNHだって願い下げではないか.と考えると,これら状況証拠だけを持ち出してe-Japan戦略の失敗

    国策ITの敗因は癒着だけではない - 雑種路線でいこう
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