RubyCocoaでスクリーンセーバを作る手順を解説する。 MacOSのスクリーンセーバ MacOSでは以下の手順でスクリーンセーバを作ることができる。 ScreenSaverViewクラスを 実装して.saverという拡張子を持つbundleを作る。 定期的に呼ばれる animateOneFrame メソッドを実装する。 このバンドルを/System/Library/Screen Saver/に置く。 XCodeにスクリーンセーバのテンプレートは用意されていないが、 「Cocoa Bundle」のプロジェクトを作成し/ ScreenSaverViewのサブクラスのObjective-Cプログラムを追加し/ 拡張子をsaverに変更すれば スクリーンセーバ用のbundleをビルドすることができる。 RubyCocoaでの実装 ScreenSaverViewのサブクラスを直接Rubyで書くこ