元ロックプロデューサーの神経科学者に聞く、音楽と脳の関係(1) 2007年8月29日 カルチャー コメント: トラックバック (2) Randy Dotinga 2007年08月29日 Daniel J. Levitin氏は著書『This Is Your Brain on Music』の中で、音楽に対する神経科学者としての見方を披露している。 スライドショー(英文)はこちら Daniel Levitin氏はかつて、ロック音楽のプロデューサーとしてスティーヴィー・ワンダーやグレイトフル・デッド、クリス・アイザックなどと一緒に仕事をしていた。しかし、音楽業界の変化に幻滅したLevitin氏は、神経科学分野の研究に魅力を感じて学問の世界へ身を転じた。 転身から16年、Levitin氏は現在、カナダのモントリオールにあるマギル大学で準教授を務め、音楽の知覚認知分野の世界的権威として活躍している。