2007/02/09 米ヤフーは複数のフィードを組み合わせて自分独自のデータを出力させることができるマッシュアップツール「Yahoo! Pipes」を公開した。ビジュアルツールを使い、マウスのドラッグ&ドロップで新しいWebサービスを作ることができる。米ヤフーのIDで利用可能。 ビジュアルツールはPipeの名のとおり、さまざまな機能を持つモジュールをパイプで接続することでWebサービスを開発できる。データのソースとして利用できるフィードは、ヤフーの検索結果や「Google Base」「Flickr」のほか、ブログなどを読み込ませる「Fetch」がある。 用意されているモジュールを使って、読み込ませたデータにフィルターをかけたり、ソートすることができる。最終的にはRSSフィードでデータが出力される。思いついたアイデアを基に手軽にWebサービスを作れる簡便さが特徴だ。ただ、現状では日本語の扱い