中日・日中辞典【第3版】 速く、正しく、美しく。 辞典としての機能はもちろん、アプリならではの進化を遂げた最強の中日・日中辞典アプリ。

Leopardの登場以降、Mac OS Xではスクリプティング言語環境のサポートが活発だ。それは、単に動作環境を標準インストールすることにとどまらず、CocoaやQuartzといった、Mac OS Xネイティブのフレームワークにアクセスする手段が提供されることで、デスクトップアプリケーションを作るための新しい道という位置づけがなされている。Rubyに関するものとしては、RubyからCocoaを含む様々なフレームワークへのブリッジを提供する、RubyCocoaが標準でインストールされている。 そして去る2月28日に、新しいRuby環境が登場した。MacRuby である。MacRubyの動機として挙げられているのは、RubyCocoaが抱えている問題を解決する、というものだ。RubyからCocoaへアクセスするという目的はRubyCocoaと同じものだが、その実装のアプローチはかなりユニークで
先週の金曜日に正式版が登場したLeopard。Appleも多くの新機能を喧伝しており、それらを試している方も多いだろう。 この記事では、見方を変えて、開発者から見るとLeopardにはどのような機能が追加されているのか、紹介したいと思う。先に述べておくが、追加機能は非常に多い。この記事に入りきらなかった新機能や、従来の機能の強化もたくさんある。Tigerのときも大きく機能は広がったが、Leopardではさらにその上に積み重ねられている。Machカーネル、Cocoaフレームワークといった強固な基盤の上に、次々と機能が花開いている。 Objective-C 2.0 Leopardで拡張された開発分野の機能のうち、最も大きい影響があるのが、Objective-C 2.0の導入だろう。Objective-Cは、いまやMac OS Xでアプリケーションを開発するときの主流の言語だ。動的で柔軟なオブジ
昨年の10月、Appleからフォトグラフツール「Aperture」が発表された。RAWデータを直接取り扱いながらの高速な画像処理や、写真の一部をリアルタイムに拡大する「ルーペ」など独特のインタフェースが特徴だ。これらの機能を背後から支えているのが、Tigerで導入された高機能なグラフィックレイヤ、Core Imageだ。 TigerことMac OS X 10.4では、OS内部で重要な変革がいくつかあったかが、メディアレイヤの刷新もその1つだ。従来、メディアをコントロールする機能は、いくつかのモジュールに分散されていたり、直接ハードウェアを叩く必要があったが、整理統合されて統一的なレイヤとなった。それぞれのコンポーネントに"Core"の文字が冠されているので、Coreメディアレイヤと呼ぶこともできるだろう。 Coreメディアレイヤは、Core Graphics、Core Image、Core
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