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C2cubeは、リアルタイムブログ評判検索サービス「BuzzTunes」のベータ版を試験的に公開した。6月に正式版を公開する計画だ。 C2cubeは、自然言語認識エンジン「ConciergeCube」を開発、提供しているベンチャー企業だ。BuzzTunesはConciergeCubeを使ってブログのエントリ記事を構文解析し、任意のキーワードがブログ上でポジティブに語られているのか、もしくはネガティブに語られているのかを判断する。C2cube独自の算出アルゴリズムにより、ブログ好感度数を10段階の「BuzzRank」でリアルタイムに算出する。 検索結果のページでは、ブログ記事を「ポジティブ記事一覧」と「ネガティブ記事一覧」を分けて表示する。これにより、ブログ上での意見を簡単に対比できるとしている。また、音楽、テレビ番組、映画などのジャンルごとにブログにおける好感度ランキングも掲載する。 対象
さあ、今日は全世界で10億人に及ぶ検索エンジンユーザーの深層心理に迫って、彼らが検索エンジンを使う動機をより包括的に探ってみよう。この(疑似)心理学的な洞察は、ターゲティングやクリック率、広告配信などの視野を広げ、相対的価値まで把握する一助になるかもしれない。 まず、検索エンジンとはツールであることを理解しておく必要がある。つまり、何かの意図をもって用いるリソースだってことだ。検索ボックスを使うのは、ブックマークからIHT.comやredditやSEOmozなどのサイトにアクセスするのと本質的に違うんだよね。StumbleUponツールバーの「stumble」ボタンをクリックしたり、お気に入りのブログにアクセスするのとも違う。検索とは、その背景に「何かを見つけたい」という直接的な意図があるんだ。この「何か」を、以下のように分類してみたので、いっしょに見ていこう。 ナビゲーション型の検索 ナ
Webサイトを特定するために、URLは必須のものだ。しかし最近では、TVや街角の広告を見ると分かるようにURLレスのアクセス形態が主流となりつつある。 最近のTV CMや街角の広告を見ていると、インターネットとのつながりに起きている変化に気付くはずだ。CMの最後には検索フォームが表示され、キーワードとともに検索ボタンのクリックをすすめる……。「検索サイトから“このキーワード”で検索してください」というメッセージが増えている。この傾向は、紙媒体や街角の広告などでも見ることができるものだ。 少し前までのWebサイトにかかわる告知では、サイトのURLを伝えるのが当たり前だった。しかし、いまのトレンドは「キーワード検索」、そして「QRコード」に代表されるように、「URLレス」となっている。 実際にインターネットの利用シーンを思い出してみるとよいだろう。「あなたは最近、URLを1文字ずつ入力していま
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