さあ、今日は全世界で10億人に及ぶ検索エンジンユーザーの深層心理に迫って、彼らが検索エンジンを使う動機をより包括的に探ってみよう。この(疑似)心理学的な洞察は、ターゲティングやクリック率、広告配信などの視野を広げ、相対的価値まで把握する一助になるかもしれない。 まず、検索エンジンとはツールであることを理解しておく必要がある。つまり、何かの意図をもって用いるリソースだってことだ。検索ボックスを使うのは、ブックマークからIHT.comやredditやSEOmozなどのサイトにアクセスするのと本質的に違うんだよね。StumbleUponツールバーの「stumble」ボタンをクリックしたり、お気に入りのブログにアクセスするのとも違う。検索とは、その背景に「何かを見つけたい」という直接的な意図があるんだ。この「何か」を、以下のように分類してみたので、いっしょに見ていこう。 ナビゲーション型の検索 ナ
ブログ上で話題になっているキーワードのランキングを紹介する「kizasi.jp」を運営するシーエーシー(CAC)は、 あるキーワードがブログ上でどのように話題になっているかを時系列にグラフ化して表示するサービス「ブログクチコミサーチ」のベータ版を1月30日より公開する。自社の商品の反響が知りたいマーケティング担当者などをターゲットとする。 ブログクチコミサーチは、kizasi.jpのブログ検索エンジンを利用する。ユーザーが選んだ任意のキーワードについて、ブログ上でどの程度話題になっているかという出現量と、どんな言葉と一緒に語られているかという関連語のランキングを時系列に表示する。たとえば下の画面の場合、「カレー」よりも「ラーメン」のほうがブログで語られることが多く、なかでも「麺」や「スープ」についての記述が多いことが分かる。 ブログクチコミサーチはkizasi.jpと同様に1日10〜15万
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