DVD層とHD DVD層のツインフォーマットディスクを採用。映像は16:9のワイドで収録する。映像フォーマットはMPEG-4 AVC/H.264で収録。音声仕様は未定。 「かぐや」は9月に打ち上げられた月探査機。2007年10月18日に高度約100kmの月周回観測軌道に投入された。NHKが開発した宇宙仕様のハイビジョンカメラが搭載されており、世界初のハイビジョンによる月面撮影に成功。動画や静止画像がネットで公開されたほか、同年11月にはNHKの特別番組でもハイビジョン映像が公開された。 HD DVDには、暗黒の宇宙空間に幻想的に浮かぶ青い地球が、月面越しに昇り、そして沈んでいく「地球の出」や「地球の入り」を収録。さらに、月面の特徴や月の表と裏、クレーター、特徴的な地形の形成を解説するコンテンツも収録。衛星「かぐや」の仕様や観測目的、運用などの解説も収められている。 これらの映像は合計
「地球最強の生物」クマムシ、宇宙でも生存できるか 2007年9月27日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (2) Brandon Keim 2007年09月27日 クマムシは、8本脚のモグラのような姿をした、微小な[体長は50マイクロメートルから1.7ミリメートル]無脊椎動物だ。 ありとあらゆる状況を生き延びることができる。飢餓や乾燥も問題ない。真空や深海の圧力も大丈夫[7万5000気圧まで耐える]。 151度の高温やほぼ絶対零度の極低温だって平気だ。放射線照射にも耐える[ヒトのX線致死線量は500レントゲンだが、クマムシは57万レントゲン] 必要とあれば、クマムシは新陳代謝の速度を1万分の1に遅くして、水分消費量を通常の1%に抑えることが可能だ[通常は体重の85%をしめる水分を0.05%まで減らし、極度の乾燥状態にも耐える]。 こういったクマムシと比べれば、ゴキブリだ
NASAが「美的感覚で」選択:高画質衛星画像で眺める地球の姿 2008年4月23日 環境 コメント: トラックバック (0) Brandon Keim これが地球だ。美しいじゃないか。 今日(4月22日)はアースデイ。われわれの素晴らしい惑星の美しさを称え、またその壊れやすさ、健康状態についてじっくり思いを巡らし、自ら参加することを通じて現状を認識するための日だ。 2世代前にヒッピーたちが活動を始めた頃ほどではないにしても、一般の祝日と同様、アースデイに対しても批判的な見方はある。 環境を守ることを絶対視する姿勢への非難や、世界が抱える問題の解決につながっていないではないかという不満だ(しかしそれならクリスマスに問題はないのか? あれだけ贈り物が飛び交っていながら、いまだに戦争はなくならない!)。 また、ちょっとばかり勘違いしているのか、環境保護に便乗しようとする動きもある。たとえば、「母
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