というのはまあ、今さら偉そうに言うようなことじゃありませんね。市販ゲームのアベレージを軽々と越える*1同人ゲーム・フリーゲームは、ちょっと本気になって探せばネット上にごろごろしていると思います。このへん私より詳しい人が沢山いるでしょうから*2例示はしませんけど、たとえばローグライク*3は凄いらしいとかたまに聞きます。 ただし、そういった「隠れた良作」の多くはタイトルに挙げた三作のような広まり方をしません。もう既に散々言い尽くされてると思うので今さら言うまでもないかと思いますけど、上記三作の共通点は二次創作の余地を多分に含んでいたことです。優れたゲーム性はアイデア次第で比較的短時間に実現してしまう可能性がありますけど、広大なキャラクターや設定を内包した世界観*4は時間的な意味でなかなか作れるものではなく、継続的な制作活動が必要です。少なくとも、他ジャンルへの二次創作的営みを誰かが目にして、そ