MICROKIDのエントリー「11の偉大なユーザーインターフェイスデザインのリソース」で紹介しているUIデザインの参考になるサイトのリンク集です。 11 Great User Interface Design Resources パターン ライブラリ
ユーザビリティのヒント(最終回) 「OK」と「キャンセル」、どちらが有効か 「情報表現の最適化」 ソシオメディア 上野 学 2006/10/20 デスクトップのメモ帳を新規に開いて、メモを書き、ウィンドウを閉じようとすると、「変更を保存しますか?」というメッセージダイアログが表示されます。ユーザーにしてみれば、「新しいメモをいま書いたところなのに、なぜ『変更』なんだ?」と思うでしょう(本文から) 英語や、日本語の横書きでは、情報は大きく上から下に、左から右に展開していきます。ユーザーは画面(ウィンドウ内)の左上から右下に向かって意識を推移させて、そこで表現されている情報を取得していきます。 実際にはユーザーは、まず画面中央付近に視線をやり、そして全体をざっと見渡してから、重要と思われる個所に注目していくようです。ひとたび内容を読もうとか、入力フィールドを埋めていこうと決めたら、当然、上から
第1回 サイト訪問者の目線で考える 現実の店舗や窓口では、目の前にいるお客が困っていればすぐにわかるし、同じトラブルが重なれば問題が起きないように施策をとる。しかし、ウェブサイトを作っているときにはお客は目の前にいないし、公開後にお客の対応をするのはウェブサーバーやスクリプトという機械だ。そのため、現実の商売では当然のように行っている接客ができない、いや忘れてしまってはいないだろうか? 今木 智隆(株式会社ビービット) ユーザーの目線を考えることの重要性ウェブサイトがビジネスとして成功するための要素は、コンセプト・デザインから細かな言葉遣いに至るまでさまざまであるが、その中でも「ユーザーにしっかりと(見てもらうべき)情報を見てもらう」ことは常に重要な要素の1つに挙げられるだろう。 いくらデザイン(見た目)がよく、コンテンツが充実しているサイトであっても、ユーザーは驚くほどすぐにサイトから離
Webアプリケーションのユーザーインターフェイス[9] 売りたいなら、 “販売”でなく“購入”ツールを準備せよ 「経験則その5:ガイドとレコメンデーション」 ソシオメディア 上野 学 2006/4/22 システムが積極的にユーザーの行動を支援するとどうなるか。人とコンピュータのコラボレーションを実現させよう。インクリメンタルサーチやタスクコヒーレンスの指針を説明(編集部) 前回の「ユーザーが間違えても間違えなくてもエラーは回避せよ」では、エラーメッセージの在り方と、エラーを未然に回避するための方法について考察しました。タスクが中断されずに前進し続けるようにするためには、人の苦手とする「正確な動き」や「大量の記憶」をシステムが適切に補助することが大切であるという話でした。 今回は、システムがユーザーのタスクを補助するという考え方を発展させて、「経験則その5:ガイドとレコメンデーション」を紹介
Webアプリケーションのユーザーインターフェイス[7] すでに入り口にいるのに、ホームに導くボタンは親切か 「可視性とフィードバック」 ソシオメディア 上野 学 2006/2/15 前回の「『戻る』で入力データが消えてしまうフォームはいらない」では、経験則その2として「寛容性とユーザーコントロール」の話をしました。システム側がユーザーを信頼し、ユーザーのコントロール下でユーザーの思いどおりの振る舞いをすることで、ユーザーとシステム(あるいはサービスの提供者)との間に信頼関係が生まれ、利用効率や生産性が高まっていきます。 そこで今回は、どうすればユーザーが思いどおりにシステムをコントロールできるのか、どうすればユーザーはシステムが自分の思いどおりに動いていると感じるのか、ということを考えたいと思います。これが経験則その3、「可視性とフィードバック」です。
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