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webとweb論に関するwebmarksjpのブックマーク (2)

  • BBSの変容と現代日本の若者文化

    (要旨) 現在日のネット文化を考えるとき、コミュニケーション・ツールとしての電子掲示板(BBS:Bulletin Board System)が果たしている役割を無視するわけにはいかない。公共的な討議の場となることもあれば、友人との私的な会話空間や独白の舞台となることもある、あるいは、マスメディア的ジャーナリズムに対抗するような情報交換の場となることもあれば、匿名の有象無象が無責任な「放言」を垂れ流すだけのカオスともなることもある…毀誉褒貶さまざまな評価が差し向けられてはいるが、BBSが現代文化の「基層」を形成しつつあることは間違いないだろう。 報告では、 1.日におけるBBSの歴史的変容(90年代の「インターネットの世俗化」以前/以後の変容)を簡単にたどったうえで、 2.近年話題を集めている「ポストモダン社会」論、「データベース的消費」論(世界像を内包した物語よりは断

  • メディアはマッサージである - 池田信夫 blog

    ふだんはほとんどテレビを見ないが、正月ずっと家にいたので、いやでもテレビを見てしまう。しかし特に民放の番組は、ほとんど5分と見ていられない。せりふを字幕でなぞり、映像を見ればわかることをコメントでなぞり、ビデオ素材の内容をスタジオで「気の毒ですねぇ」などとなぞる。このしつこく相槌を打つ傾向はワイドショーでもっとも顕著だが、最近はニュース番組にも広がり、「報道ステーション」などはスタジオの時間の半分ぐらいはキャスターの個人的な感想だ。 少なくとも私がテレビ仕事をしていたころは、字幕は絵を殺すので最小限にしろと教育された。特に日人の言葉に字幕を入れるのは、方言が聞き取りにくい場合など、ごくまれにあったが、なまりをバカにしているように受け取られるので、なるべくやってはいけないことだった。ビデオからスタジオに返したとき余計な感想をいうのは野暮で、NHKの番組の受けコメントはたいてい演出サイド

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