フェイスブックの「いいね!」の数やツイッターのフォロワー(登録読者)数の「水増し」が日本国内でも明らかになるなか、英国の民放が「『いいね!』製造工場」とも呼べる現場に潜入し、殺風景な作業関係で数人の労働者が黙々と「いいね!」を付け続ける様子を放送した。 この工場の経営者は、オンラインカジノのフェイスブックページにも「いいね!」を増やすサービスを提供していたことも明らかにした。利用者は「いいね!」の数を参考にして賭けに参加するかどうかを決めることも多く、番組は、「水増し」行為が消費者の判断をミスリードするとして批判している。 ユーチューブ再生回数は「1000回あたり…2ドルでお手伝いできる」 「工場」を取材したのは、英国の民放「チャンネル4」が2013年8月5日夕方(現地時間)に放送したドキュメンタリー番組「ディスパッチーズ」。記者がバングラディシュの首都、ダッカにある建物の薄暗い一室を訪れ
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