パソコン(PC)遠隔操作事件で、威力業務妨害などの罪に問われている片山祐輔被告(32)の弁護人を務める佐藤博史弁護士が20日午前11時半ごろから、東京都内で会見を開いた。片山被告が一連の事件について「やってみたら意外と簡単にできた。(4人の男性が誤認逮捕された時)『やった』という気持ちになった」と話したことを明らかにした。 佐藤弁護士の説明によると、同7時過ぎに、都内のホテルに宿泊していた片山被告を佐藤弁護士が迎えに行った。片山被告は「(前夜に)チューハイを5缶を買って、飲みながら山をさまよっていた」「頭が痛い」と話したが、落ち着いた口ぶりで普段と変わらない様子だったという。 その後、佐藤弁護士の事務所で詳しく話を聞いた。同10時半ごろに東京地検の検事が迎えにくると、片山被告は「すみませんでした」と話し、素直に検事とともに事務所を出たという。
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