献本はしばしば頂くのですが、献本ついでに著者じきじきに浦和にやってきて「ネタフルでまだ使っていない機能を解説しますよ」とおっしゃるので、思わずお願いしてしまいました。 ということで「Google Analytics完全解説」という本日発売の解説本の著者のお一人から直々に「これは知っておくとお得だなぁ」というTipsを5つお聞きしました! そんな使い方があるのか! と驚いたので、ブログにまとめておきたいと思います。 ▼Google Analytics 完全解説 (大型本) 「デフォルト設定のまま使っていませんか?」というのがその主旨だったのですが「はい、デフォルトのままです」というのが、ぼくのGoogle Analyticsの使い方の現状でした。 そこで「より有効に使う五つのTips」というのを教えてもらうことになりました。 新しい機能を使う前に、古いトラッキングコードをブログに埋め込んであ
2009年10月28日20:54 カテゴリ注目のワード リード・ナーチャリングとSEO リード・ナーチャリングとSEO この冬は、「リード・ナーチャリング」という言葉が流行 この冬、Webマーケティング業界で間違いなくはやる言葉の一つ。それは「リード・ナーチャリング」。 「なんじゃそれは!」という人に対して、下世話な例え話で説明するとすると、 出会い系でメルアドをゲットした女のコと、実際に愛を誓い合うまでのプロセス・マネジメント のことです。 詳しい解説は、日本の「リード・ナーチャリング」の第一人者、上島千鶴さんの下記のエントリーを読んでみてください。 上島の一期一会 リードナーチャリングとは(2009/07/06) で、来月には、「リード・ナーチャリング」本も出て(リンクが面倒なのでamazon参照)、恐らく、Web業界向けの雑誌などでも、盛り上がってくるはずです。 こ
2009年06月26日07:55 カテゴリ SEOツール SEOコンサルタントを雇わないですませるための5つの最強ツール SEOコンサルタントを雇わないですませるための5つの最強ツール この5つがあれば、あなたも社内SEOコンサルタント 1.主要なHTMLタグの使用状況をチェック HTMLタグ利用状況解析 by 住太陽氏 2.外部ドメインからの被リンク数チェック ※全ては分からないけど、他に無い。 Yahoo!サイトエクスプローラー 3.特定のキーワードの月間検索ボリューム Google Adwords キーワードツール 4.「オードリー」と「はんにゃ」 検索回数が多いのはどっち ……という風に、検索ボリュームを比較する Google トレンド 5.動物の方じゃなくて車の「ジャガー」の日本における過去12ヶ月の検索ボリュームの増減傾向 ……という風に、カテゴリー
2009年05月26日09:13 カテゴリ HTMLタグ 1ページにh1タグを2個以上使うのは間違い? 1ページにh1要素(h1タグ)を2個以上使うのは間違いではありません。 SEOの戦術として、「h1要素は1ページに1個」と決めるのは、「1ページ=1テーマ」がSEOに有利であることを考えると、理にかなった考え方であるとは言えます。しかしそれは、「そういう戦術もあり」ということであって、HTML4.01のタグの仕様から見て、h1要素を2個書いてはダメだということではないのです。 W3CのHTML4.01のh1の説明のところには、次のように書いてあります。 出所: HTML 4.01 Specification http://www.w3.org/TR/1999/REC-html401-19991224/ の中の http://www.w3.org/TR/1999/REC-h
2009年05月21日11:00 カテゴリ HTML5も踏まえて、サイト内リンクのアンカーテキスト戦術を予想してみるの巻 1. はじめに 本エントリーの狙い HTML5はまだ(Editor's Draft 19 May 2009)の段階なので、このエントリーで述べられていることは、推測に基づいています。 HTML5がこうなるので、検索エンジンのクローラーはこう来る「かもしれない」という予想ですので、その点をご了承ください。ただ、キーワードの重み付けという視点から見て、理にかなった考え方を述べていると思います。 2. まずは、サイト内リンクのアンカーテキストというものについて確認 SEOmozのrandfish氏が2009/01/07に投稿した記事、 Testing the Value of Anchor Text Optimized Internal Links の翻訳が、昨
2009年05月19日20:52 カテゴリ キーワードの選び方 BtoB SEOキーワード選び 9つの留意点 SEOの仕事をしていて、最も労力を使うことの一つが、BtoBサイトのキーワードの選定ではないでしょうか。専門用語も多く、その業界のことをよく知っていないと、なかなか成果が上げられません。 search engine landの Navigating Keyword Strategy In B2B SEO - search engine land(2007/05/02) というエントリーの中で、Galen DeYoung氏が述べているBtoBのSEOキーワード選びの留意点を、私なりの解釈を加えながら、9つにまとめてみました。Galen DeYoung氏が意図していることとは違っている点もあるかもしれませんので、原文も併せて読んでいただければ幸いです。 1. 見込み客が使うワ
米Googleは、Web解析サービスGoogle Analyticsの資格認定プログラム「Google Analytics Individual Qualification(IQ)」を2009年3月に発表しました。筆者はこれに挑戦してパスしました。いつでも気軽に受けられるテストである半面、合格するためには、ある程度の準備をして臨む必要があります。有料ですが、業務で普段Google Analyticsをお使いの皆様にとっては、活用のポイントやサイトリニューアルのコツを押さえる格好の機会になると思います。 資格有効期間18ヵ月はサイトリニューアルの目安にも 検定ばやりの昨今ですが、米GoogleまでがWeb解析サービスGoogle Analyticsに関する資格認定プログラム「Google Analytics Individual Qualification(IQ)」を米国時間2009年3月3
1. コーポレートサイト トップページの<h1>タグはどう書くべきですか? 2. ブログパーツからのリンクも、外部リンク獲得という点でSEO的に有利ですか? 3. 株式会社のコーポレートサイトの場合、<title>タグの企業名に「株式会社」と入れておくべきですか? 4. <h2>や<h3>はとにかく無理にでも見出しを作って、キーワード入れて設定しといた方がいいですか? 5. 見出し以外の本文中のキーワードは、5個くらい入れておけば大丈夫ですか? 6. meta keyworsはYahoo!には効果があって、Googleには効果が無いのですか? 7. meta keyworsに書くキーワードは10個位までがよいですか?20個ではダメですか? 8. meta descriptionは100文字位で、それ以上長くしない方がいいですか? 9. <b>タグにも、<strong>のよう
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野田内閣の、三度目の改造人事を見ていて、先場所 の大相撲千秋楽での、解説者の言葉を思い起こしまし た。 それは、先場所の千秋楽でのことですが、千秋楽の 相撲に三役昇進がかかっている時、どれだけ勝ち星に こだわるかという話になりました。 この時、正面の解説者の北の富士さんは、僕はそん なにこだわらなかったなあと言ったのですが、裏正面 にいた元小結の舞の海さんが、すぐに異論を差し挟み ました。 いわく、北の富士さんのように、横綱にもなれる人 は、一度や二度の三役のチャンスに、そんなにこだわ ったりはしないでしょうが、僕みたいに、三役に一度 上がれるかどうかという者は、数少ないチャンスを必 死で戦ったもんですよ、と言うわけです。 確かに舞の海さんは、1994年の秋場所に、たっ た一度だけ、東の小結を経験しているのですが、なぜ 三役昇進にこだわるかの理由について、「一度でも昇 進すれば、引退した後
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