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ブックマーク / wakariyasui.sakura.ne.jp (4)

  • 接する物体 ■わかりやすい高校物理の部屋■

    接する物体 接する2物体 なめらかな水平面上(あるいは宇宙空間)に、質量 m1、m2 の物体A、物体Bを接して置き、物体Aを水平方向(物体Aから物体Bの方向)に一定の力 F で押すときの運動について考えてみます。 このとき、物体Aと物体Bは接触したまま離れません*接触面が斜めだったりすれば、物体Aが物体Bを押し上げたりするでしょうが、そういうことは起こらないこととします。接触面は垂直であるとします。 閉じる。 物体Aと物体Bが離れているところに力を加えれば、衝突が起こり、運動量が交換され、離ればなれになっていくでしょうが、 始めから接触していれば衝突が起こらないので、離ればなれになっていくことはありません。物体Bは慣性力を受けはしますが、離ればなれにはなりません。くっついたままです*地面に置かれた物体が、勝手に飛び上がることが無いのと一緒です。 閉じる。*力を加えるのをやめた後も離ればなれ

    接する物体 ■わかりやすい高校物理の部屋■
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    weed_7777 2016/10/19
  • うなり ■わかりやすい高校物理の部屋■

    うなりとは 振動数がわずかに異なる2つの音を同時に鳴らすと「ゥワーン、ゥワーン」と音が大きくなったり小さくなったりする不思議な現象が起こります。この現象をうなりといいます。お寺の鐘の音もよく聞くとうなりが感じられます*梵鐘の形状がわずかに歪んでいることから、複数の音が発せられ、それらがうなりを生むらしいです。 閉じる。*蛍光灯の下の扇風機や、TVに映るプロペラ等のワゴンホイール効果も同じ原理です。 閉じる たとえば、440Hz の音と 444Hz の音を鳴らすと、2つの音の中間の高さの音が 4Hz の振動で大きくなったり小さくなったりします。うなりが発生する原理は数学的に説明することができます*以下で、図形的に説明します。補足ページで数式的に説明します。 閉じる。 うなりの振動数 1波長分のズレ このような波形の音があるとします。横軸は時間です*横軸を変位と考えることもできなくはないです。

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    weed_7777 2016/08/26
  • ヤングの干渉実験 ■わかりやすい高校物理の部屋■

    様々な形態の波の干渉 波の干渉現象には、 水面波の干渉や、 音波の干渉など、 様々な形態がありますが、 項では、2箇所から出た光波(特に可視光線)の干渉について説明します。 光波と光波がぶつかって、強め合ったか弱めあったかは、スクリーンで確認します。強め合った箇所は明るくなり、弱め合った箇所は暗くなります。スクリーン上にはそれらが交互に現れ、縞模様ができます。干渉縞(かんしょうじま)といいます。 ヤングの干渉実験 ヤングの工夫 水面波や音波の干渉においては、2つの発振源から、同じ波長、同じ振幅、同じ位相の波を発することが容易でしたが、光波においてはこれが容易ではありません。 光(可視光線)の波長はとても小さいものですが、それに比べて発振源として用いるライトは大き過ぎます。どの地点からどんな光が出ているのか特定できません。 また、ライトというものは、ひと続きに連なった波を出すことができませ

    ヤングの干渉実験 ■わかりやすい高校物理の部屋■
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    weed_7777 2016/08/25
  • わかりやすい高校物理の部屋

    高校で学習する物理についてわかりやすく説明します。物理が難しいのは教科書の説明が言葉足らずだったり授業の時間が短すぎるせいであって、懇切丁寧に時間をかけて説明すれば決して難しいものではない、と筆者は考えます。

    わかりやすい高校物理の部屋
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    weed_7777 2014/07/25
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