津波で流されなかった木造施設 シェルター(山形)のKES構法 2011年05月07日 10:35 Tweet 震災後の北上総合支所。右側のコンクリート造りの部分は壊れたが、KES構法を用いた左側の事務棟の構造体は残った=宮城県石巻市 住宅建築などのシェルター(山形市、木村一義社長)の特許構法「KES構法」が注目を集めている。東日本大震災で太平洋沿岸部の多くの建物が津波にのみ込まれた中、この構法を用いた木造の公共施設は流されなかったからだ。また今回と岩手・宮城内陸地震(2008年)の2度の地震に耐えた施設もあった。構造体は、阪神・淡路大震災(1995年)の時に耐震性能を示しており、あらためて強度を実証した格好。木村社長は「構法によって木造でも鉄骨やコンクリートに劣らないことを証明できた」と話している。 津波に耐えたのは、宮城県の北上総合支所(石巻市)と歌津公民館(南三陸町)。いずれも水没す
品川から米沢まで130円で乗車 JR在来線乗り継ぎ、検札で発覚 2011年04月21日 12:10 米沢署は20日、鉄道営業法違反(無賃乗車)の疑いで、いずれも自称で兵庫県明石市大久保町、無職寺本志郎容疑者(56)を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は同日朝、東京のJR品川駅から130円の乗車券で普通列車に乗車し、料金区間内の駅で下車せず、米沢駅まで不正に乗車した疑い。 同署によると、寺本容疑者はJRの在来線を複数乗り継いで来たという。奥羽本線の福島−米沢間を走行中の普通列車内で乗務員が検札を行った際に発覚した。同日午後1時40分ごろ、米沢駅に到着後、乗務員が駅前交番に届け出た。品川駅から米沢駅までの乗車料金は5250円だが、所持金はほとんどなかったという。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く