特にやりたくはないんだけど、クロス集計をしなければならない状況がある。そんなときExcelを使ってもいいんだろうけど、レポーティングまで含めてRでやってしまいたい、あると思います。そんな時どうするかって話。 Rには既に xtabs関数 (f)table関数 というクロス集計してくれる関数があるんだけど、こいつらの使い方覚えるのめんどくさい(毎度ググってる)し、特に他のデータハンドリング系関数との相性もよくはないので、全てdplyr&tidyrパッケージで済ませたい。 なので、以下、xtabs&table関数の結果と同じになるように、dplyr&tidyrで書いてみる。 使用するパッケージ 当然、dplyr&tidyrは使う。 library(dplyr) library(tidyr) dplyr, tidyrの使い方については plyr: データ分割-関数適用-再結合を効率的に - Hea
R Advent Calendar 2015の第一日目です。 今日はタイトルの通り、{dplyr}と{tidyr}パッケージを使ったデータの整形と集計処理について、実際のデータを交えながら紹介したいと思います(タイトルは流行りの本からとってきました。オマージュです)。 {dplyr}と{tidyr}パッケージ、関数の使い方を紹介した記事はあっても、実際のデータを扱った記事を検索しても、日本語の記事がほとんど見つからなかったので、tidyなデータ形式について普及させるために記事を書こうというところです。 一応、自分が集められたtidyデータについての記事へのリンクを貼っておきます。 R dplyr, tidyr でのグルーピング/集約/変換処理まとめ - StatsFragments メモ:dplyr::mutate()の中でstr_split()したいと思ったとき、使うのはtidyr::s
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