2015年2月4日のブックマーク (3件)

  • ローマ法王:なぜシリアとイスラム国で対応が違うのか | 毎日新聞

    バチカン(ローマ法王庁)の取材は難しい。相手は、世界約12億人の信徒を抱えるキリスト教カトリックの総山。報道担当窓口はあるが、「どこに取材に行ったらいいのか分からない」場面も多々ある。「想定外の言動」で知られるフランシスコ・ローマ法王(78)が2013年3月に誕生して以来、イタリア語で「バチカニスタ」と呼ばれるバチカン専門記者もとまどい気味だ。 ローマ駐在となって向かったのはバチカンの広報局。ローマ中心部からサンピエトロ広場に向かう大通り「コンチリアツィオーネ通り」の突き当たり、右側にある建物に入っている。プレスカードの申請受け付けと発行、バチカン報道官や高位聖職者による記者会見や各種声明の発表、法王の外国訪問への同行を希望する記者への対応などを担当している。

    ローマ法王:なぜシリアとイスラム国で対応が違うのか | 毎日新聞
  • 首相「許し難い行為 断固非難」 関係閣僚会議で NHKニュース

    イスラム過激派組織「イスラム国」とみられる組織に拘束された後藤健二さんを殺害したとする動画がインターネット上に投稿されたことを受けて、政府は午前7時すぎから、総理大臣官邸で関係閣僚会議を開きました。 安倍総理大臣は、「許し難い行為を断固非難する」と改めて強く非難し、テロとの戦いで、国際社会と連携して日の役割を果たしていく考えを示しました。 日時間の1日午前5時すぎ、イスラム過激派組織「イスラム国」とみられる組織に拘束された後藤健二さんを殺害したとする動画がインターネット上に投稿されました。 これを受けて、政府は、午前7時すぎから総理大臣官邸で、安倍総理大臣のほか、菅官房長官や岸田外務大臣、中谷防衛大臣らが出席して、関係閣僚会議を開きました。 この中で、安倍総理大臣は「湯川さんに続いて、後藤さんを殺害したとみられる映像が公開された。ご家族のご心痛を思えばことばもない。政府として全力をあげ

  • 後藤さん トルコとの国境地帯に一時移送か NHKニュース

    イスラム過激派組織「イスラム国」による日人殺害事件で、後藤健二さんは、「イスラム国」側が示した最終的な交渉期限の先月29日までにトルコとの国境地帯に一時移送されていたと複数の関係者が証言し、後藤さんの解放に向けた交渉が進展しかけていた可能性が出ています。 「イスラム国」とみられる組織は、シリアで拘束した後藤さんの解放の条件として、ヨルダン政府が収監している死刑囚を先月29日の日没までにトルコとの国境に連れてくるよう要求し、後藤さんはトルコとシリアとの国境地帯で解放される可能性があるとみられていました。 これについて、シリアの反政府勢力の複数の活動家はNHKの取材に、「イスラム国」内部の情報源から集めた情報として、後藤さんはシリア北部のラッカの周辺にある収容施設を転々とさせられたあと、29日までにトルコとの国境沿いの町、タルアビアドに移されていたと証言しました。 しかし、要求の期限とされた