FX侍です、こんにちは。 今回は「ATRを使った損切り方法」についての解説。 何となく直近の高値安値を損切り位置にしていただけ…という方は必見。 損切りは重要なトレードスキルです。 トレーダーが唯一コントロールできるのが損失の限定です。 そこでATRを使う損切り方法と便利なインジケーターを解説します。 ATRの3倍を損切り目安にする エントリー後、ATRの数値の3倍を目安に損切り位置を決めます。 ▼ドル円5分足(クリックで拡大します) このATRを元にした損切りは、直近相場のボラティリティに合わせたリスクを取れるのがメリットです。 ・ローソク足数本で50pips動く相場で損切り幅が5pips=ノイズで刈られるリスクが高い ・直近で数pipsしか動いていないのに損切り幅が30pips=無用なリスクを背負い過ぎ 直近のボラティリティが小さければ損切り幅も小さくなりますし、大きく動いているなら損