(追記)見出しは演出です。 ボイス合成技術を考えたら、なんで生身の俳優(声優)が必要になるか意味不明の時代が多分来る。でもそれにはあと十年ぐらいはかかるかな。ジョン・レノンとフレディー・マーキュリーの声を再現して新譜を作るとか(イタコですな、ほとんど)。 漫画家のアシスタントは、もっと仕上げ賃の安い国(中国とかタイとか)に出されて、日本国内では危機状態になるかも。まぁこれもそんなにすぐのことではなさそう。それより、「ペンで絵を仕上げるアシスタント」という存在がどうなるんだろうな、という感じ。先生のラフタッチをきれいな線にして、背景・効果などを書き加える、デザイン事務所(会社組織)的なグループが、アニメの孫受けみたいな感じで出てくるかもしれない。そのほうが効率いい気がする。 漫画のアイデアを考え、ラフコンテをあげる「漫画家」と、それに対して何かを言う「編集者」という商売はなくならない気はする