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ブックマーク / abirur.iza.ne.jp (7)

  • 創価学会系手帳・これ、まずくないですか?:イザ!

    昨日は公明党の山口那津男代表が首相官邸を訪れ、鳩山由紀夫首相に米軍普天間飛行場移設問題や経済対策などについて申し入れを行いました。山口氏は申し入れ後、記者団に「今後の公明、民主両党関係については?」と聞かれ、「そういうことはお話ししていません」と語りましたが、まあ、公明党のアピールのために来たのでしょうね。分かります。 で、日はその公明党の母体である創価学会の関連出版社、潮出版社がつくっている「文化手帳」について取り上げます。これは、聖教新聞の購読者や関係者に配布されているものですが、昨日、知人が「けっこう便利だ」というので中身を見せてもらい、驚愕した次第です。 通常の手帳と同じく、カレンダーやその他がコンパクトにまとめられているのですが、特色は、巻末の「人名簿」の充実ぶりにあります。そこには、作家や漫画家、大学教授、ジャーナリスト、写真家、評論家などの名前がずらりと並び、かつ、自宅や事

  • 小沢一郎氏の初当選からの言動を振り返る・その一:イザ!

    日は夕刊当番で朝早くから出社していたのですが、土曜日ということもあり、処理すべき原稿があまりなかったので、調査資料部で民主党の小沢一郎代表のスクラップを借り出してきました。で、初当選からの軌跡を、小沢氏自身の言葉を振り返りながら復習してみることにしたのでした。スクラップは何十冊とあるのですが、とりあえず時間の関係で、小沢氏が恩師、金丸氏の5億円献金疑惑を引き金に竹下派の跡目争いで小渕恵三元首相に敗北した5冊目までの中から、目についたセリフを適当にピックアップしてみました。 これが何かの役に立つか、資料になるかというと、それは自信がありませんが、少なくとも私は、小沢氏の変わらない部分と、見事に変節した部分と両面がうかがえて改めて納得した次第です。まあ、ありていに言うと暇つぶしの作業なので、「自分は面白くなかった」という人にはすいません。それでは…。 ・昭和44年12月28日サンケイ、27歳

  • 国籍法改正案審議で田中康夫氏が示した視点:国を憂い、われとわが身を甘やかすの記

    またもや風邪でダウン(喉が痛い)しかけたり、処理しなければいけない締め切り間際の原稿を複数抱えていたり、周囲に不幸があったりで、ちょっとエントリの更新が滞っていました。そんなこんなで、国籍法改正をめぐる新しい動きについて報告できませんでした。いやもう、当にそんな余裕がなくて。 で、少し前後のことを振り返りながら書くと、当初は27日に参院法務委員会で採決、28日の参院会議で可決・成立する見込みだった国籍法は、国民の反響に驚いた参院の自民、民主両党がそれぞれ慎重姿勢に転じたので、とりあえず見送られました。今後の日程は、1日の法務委理事懇談会で決められる予定ですが、早ければ2日に委員会採決、3日に成立ということもありますし、場合によってはそれも「なし」になるかもしれません。 これに関連し、民主党の直嶋正行政調会長は26日夕の記者会見で次のように述べました。国会の会期が延長となったので、当初の

  • 政治資金収支報告書をみて考えたこと、分からないこと:イザ!

    産経は14日の平成18年分の政治資金収支報告書公開(総務省届け出分)に合わせ、15日の政治面で民主党の小沢一郎代表の4つの政治団体と、関連2政治団体の資産が、繰越金と不動産だけで31億4246万円余に上ることを取り上げました。献金と政党助成金などで、よくもここまで貯まるものです。他にはこんな政治家はいないでしょうね。さすが「生活が第一」をスローガンとする政治家だけのことはあります。 で、例によって紙面ではスペースの限界や、あまりあいまいなことは書けないという制約があるので、日はちょっとその補足をし、気付いた点を書きたいと思います。ただ、私は当にお金の問題にうとく、自分の財布の管理もままならない人間なので、正直なところいくら政治資金収支報告書とにらめっこしても、よく分からないことが多いのです。すいません。 まず、小沢氏の資金管理団体「陸山会」の繰越金は、6135万円で、前年より大幅に

    westerndog
    westerndog 2007/09/17
    「講師料50万円 勝谷誠彦」「講演謝礼50万円 森田実」
  • 議員会館をうろうろして出会う某宗教団体:イザ!

    昨日はあまりに多忙だったので、ブログ更新をさぼってしまいました。日、ようやく安倍首相の訪米に同行するために必要な書類(身上書、会社の推薦状、顔写真などいろいろ)を出し終わりましたが、来週は査証(ビザ)取得のために米大使館で面接を受けなければなりません。面倒ですが、仕方ないですね。 そういうわけで、寸暇を惜しんで国会議員会館をうろうろしている私ですが、きょうは金曜日の上に、統一地方選の投開票日直前とあって会館内はがらがらでした。でも、興味深い宣伝ビラを入手したので紹介します。それは、「新会員必読」「楽しく学ぶ信心の基」などと書かれており、DVD、ビデオの購入を勧めるものでした。新会員必見って、何の会員でしょうね? 赤いプルトニウムって、共産国の核爆弾のことでしょうか。どうしてこんなビラが国会議員会館で出回っているのかは分かりませんが、山リンダさん、TMネットワークの木根尚登さんら著

  • 日教組とゆとり教育をかばう毎日社説と北教組:イザ!

    今朝の毎日新聞は社説で「教研集会 改革は現場の実情の上に」と書いていました。内容はというと、日教組の教育研究全国集会が大分県で開かれたことの紹介から始まり、ゆとり教育の見直しを提言した安倍政権の教育再生会議を批判するものです。社説には、次のように書いてありました。 《実際、現場の当事者が自ら具体的に問題点を明らかにして改革の先頭に立ち、実態を十分つかんだ国はその動きを支援する-。そんな形の方が、円滑に(安倍首相らのお気に入りの言葉なら「スピード感をもって」進むのだ)》 前後の文脈上、毎日がいう現場の当事者とは、日教組の教師たちとも読めますが、彼らがいつ、自ら具体的に問題点を明らかにしたというのでしょうか。それどころか、北海道教職員組合にいたっては、北海道教育委員会が実施した「いじめ」に関するアンケート調査に協力しないよう組合員に指示していたことが明らかになっていますね。 では、日教組

  • 国会前で教職員と革マルは何をやっているのか:イザ!

    今朝は、地下鉄「永田町駅」から首相官邸まで歩いたわずか数分間の間に、5枚のビラと新聞1紙を手渡されました。日頃から、だれが何を言っているのか知りたい方なので、けっこうまめに受け取っているのです。 で、最初に受け取ったのが、日革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派(革マル派)と思われる人が配っていた教育法改正反対のビラです。この中の一つの見出しが注意を引きました。 「教労と国鉄を軸に勝利開こう」 《9月21日の予防訴訟での「日の丸・君が代」強制は違憲・違法だという判決は、3年間の不起立闘争が切り開いた決定的な勝利だった。これは階級闘争全体にものすごいインパクトを与え、教育労働者の勝利感と高揚感は、確実に追い風となり、大流動情勢が生まれている》 はあ。そうですか、あの愚劣極まる東京地裁の判決は、あなた方の階級闘争とやらにそういう効果を与えたのですか。こういう記述もあります。

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