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ブックマーク / wakimiunten.hatenablog.com (3)

  • 我々は、水からの伝言を受け入れるべきだった - 脇見運転

    私はこれまで「水からの伝言」、いわゆる水伝に批判的でした。水が紙に書いたメッセージを読解できるなどと言うたわごとを受け入れるのは、これまで自分が歩いてきた道を真っ向から否定することだからです。水伝がもたらすのは思考の放棄です。ファンタジー世界にどっぷりと漬かりこんで、事の真偽を自分の頭で考えるという姿勢をまったく無価値にしてしまいます。 しかし、どうやら私が間違っていたようです。 これほど長い間にわたって、みんなが信じているのですから、水伝は正しいに決まっているのです。我々は考えを改めるべきだったのです。水が言葉を理解できると多くの人が信じているのなら、それは正しいのです。疑っている我々が間違っていたのです。今でも遅くはありません。水には善悪、良否を判断する力があります。我々は間違いを犯す自分の判断などさっさと捨て、水に判断をゆだねることで心の平安を取り戻すことができるのです。 水に判断を

    我々は、水からの伝言を受け入れるべきだった - 脇見運転
    westerndog
    westerndog 2008/05/06
    「綺麗な結晶ができたら、何の迷いも無く我々は彼を監獄にぶち込めばいいのです」「我々は何も考えず、水にその判断をゆだねて真犯人を処罰すればいいのです。容疑者の声をいちいち聴く必要もありません」
  • 仕事がこんな状態なのにblogかよ - 脇見運転

    だいぶ前になるが、友人が突然関係者に「いったい俺はこの会社で何なんだ」という内容の英語のメール*1を送りつけたことがある。で、そいつは会社に顔を出さなくなった。ある人は一種のおふざけだと思った。内容が詩のようだったから。ある人は即座にこれはまずいと思って、慰撫のメールを返した。 「お前ぇ、何甘えてやがんだ、ガキがいるんだからとっとと会社に来てい扶持稼げ」なんてメールを出したのは私だけで、他の人は優しいメールだったらしい。最近知ったのだが、精神的に窮地にある人に「がんばれ」と言ってはいけないそうである。最悪だな、俺。 とにかく、そいつは「酔漢とだったら会ってもいい」と嫁さんに言ったらしく、週末めでたくお呼ばれした。30代血気盛んな野郎だったころなので、話した内容はばかばかしくて書けない。程なくして、そいつは会社に顔を出した。今は元気で働いている。基的には私なんかよりずっとタフなやつだ。

    仕事がこんな状態なのにblogかよ - 脇見運転
  • 地方立ち直りの条件 - 脇見運転

    はてなダイアリーのトップページを見ていると、地方公共交通の死から始まっていろいろ語られています。 なげなわぐも観察日記 http://d.hatena.ne.jp/partygirl/20070327 自滅する地方都市 - シートン俗物記 「地方って、もう終わっちゃったのかな」 - The best is yet to be. 地方の公共交通が自家用車の普及によって死をもたらされつつあると言うのは事実だと感じています。ただ、「田舎の人が車を買ったからこうなった。自業自得。」というのは私には賛同できません。 ほんのわずかしか見ていない海外の例を思い浮かべても、その点は自明です。イスラエルでもアメリカでもイギリスでも小都市や田舎ではそもそも公共交通なしに、それぞれの地域がうまくやっています。たとえばこのへんなんか見て見ると、広大な田園の中に無数の小集落がばら撒かれているわけで、その一つ一つにバ

    地方立ち直りの条件 - 脇見運転
    westerndog
    westerndog 2007/03/29
    「仮に行政が強権を発動して都市機能を全国にばら撒いても、今の土地の私有制を認めていたら絶対にうまく行きません」
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