ブックマーク / toyokeizai.net (2)

  • 働く人が減れば生産性は向上、賃金も上がる

    人口減少に伴い、わが国では今後就業者数が減ることが予想されている。5月21日に経済財政諮問会議で公表された「2040年を見据えた社会保障の将来見通し」によると、2018年に6580万人である就業者数は、2025年には6353万人、2040年には5654万人になるという。2025年から2040年までに就業者数は、年率0.8%で減少していく。 東洋経済オンラインの「『人口が減ると経済はマイナス成長』は当か」(吉川洋・立正大学経済学部教授)でも話題になった人口減少。この現象は避けがたいわが国だが、決して悲観ばかりする必要はない。 人口、特に就業者数が減ると、国内総生産(GDP)が減るという面もなくはないが、むしろ就業者数が減ると労働力が希少になるから、賃金が上がる。これは、経済学の基から導かれる結論である。 労働者が増えても生産量はそれほど増えない 経済学の初学者は、イロハのイとして、限界生

    働く人が減れば生産性は向上、賃金も上がる
    wh-moon
    wh-moon 2018/06/11
  • 日本の医療界は、世界標準から取り残される

    少子化が進み、大学全入時代にある日で人気が集中する医学部。「資格があり、安定していて収入も高い」というイメージが、将来への不安を抱える若者やその親を医学部受験へと駆り立てる。その日の医学部を今、襲っているのが「2023年問題」だ。 激震が走ったのは2010年秋のことだった。アメリカ、カナダ以外の医学部出身者が米国で医業を行う際に資格を発行する機関である「ECFMG」(Educational Commission for Foreign Medical Graduates)が、2023年以降の受験資格を「国際基準で認証された医学部出身者に限る」と明らかにしたことがきっかけだ。 日の医学生はほとんど“お客さん” 背景には、海外の大学を卒業し米国で医師免許を取得した者の教育レベルが、均一ではないということがあった。日の医学教育は国際的に見て高いレベルだが、こと患者に接して診察・診療する「

    日本の医療界は、世界標準から取り残される
    wh-moon
    wh-moon 2015/03/17
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