2012年3月25日のブックマーク (1件)

  • 図書館が本を廃棄する理由

    1. 世界が第二の焚書時代を迎えた6つの理由 の維持管理費が足りないので、利用頻度の低いが大量に捨てられているという話。ざっと読んだ感じ、市民向けに雑多なを買って棚に並べている街中の図書館ではなく、大学図書館とかの話のようだ。 a) はてブで「を売れない理由がわからない」という声が上がっていた。私も同感だった。が、じっくり読み直してみると、を売れない理由がわかった気がした。 ようするに、必要な作業を粛々とこなすことが最優先になっているんだな。 図書館のやり方に文句をつける側は、たったひとつ「廃棄すべきでないが廃棄されている」例を発見すればいい。だが、対処する側は、10万冊を相手にしなければならない。とにかく予算が足りないのだから、を処分する必要がある。記事の後半にある通り、それをしなかったら、買うべき資料を買えなくなる。 ところが、「この資料なら手放していい」の基準が、人によ

    whale6098
    whale6098 2012/03/25
    言及先の記事と合わせて興味深い話。貴重な本でも捨てていると聞くともったいない譲るか売るかしろよと思ってしまうけど、量が膨大だからものすごいコストがかかるんだろうな。寄贈本の扱いとか面倒だろうし。