南米ベネズエラのアマゾン川流域のジャングルに住む子どもたちにとって、世界最大種の毒グモとして知られている「ゴライアスバードイーター(ルブロンオオツチグモ)」は最高のご馳走。捕獲の為の道具は棒1本のみ。子どもたちは、クモを捕る楽しみとスリルを味わいながら、素手でつかんで葉っぱにくるみ火であぶってりこんがり焼いて、シーズニングソルトをつけておいしくいただくんだそうだ。 ソース: Children hunt world’s largest venomous spider for dinner ゴライアスバードイーターの毒はさほど強くはないが、刺激毛を持っており、危険を察すると腹部の刺激毛を蹴り飛ばす。それが目や粘膜に付着すると猛烈な痛みを感じる。また、鋭い歯を持っているので噛まれても相当に痛い。しかし子どもたちは、そんなことはまったく意にかいさず、楽しみながらクモを捕獲していく。 クモはアメリカ