夢を叶えるために入ったはずの会社で、やる気ばかりがそぎ落とされていく。日々の業務に追われるあまり、自分が本当は何がやりたいのか分からなくなってしまった。そんなモヤモヤ感を拭えずにいる社会人を中心に「答えを与えない授業」がじわじわと人気を集めている。 町工場の経営者や大規模企業の技術者らが心からやりたいことを事業にするための学校、zenschoolを開催するのは、マイクロモノづくりの提唱者である株式会社enmonoの三木康司さんと宇都宮茂さん。 ▲宇都宮茂さん(向かって左)、三木康司さん(同右) マイクロモノづくりとは、これまでの大量生産、大量消費とは対極し、少量ニーズに合わせ、高付加価値、高利潤のモノづくりを行い、自ら販路をつくり販売していく考え方だ。人々を驚かせるようなまったく新しい製品は、開発者自身の心の中に眠っており、「ワクワク・トレジャーハンティング」こそ、イノベーションをおこすと
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