マイケル・ムーア監督 『ボウリング・フォー・コロンバイン』『華氏911』など数々の物議を醸した映画を制作したマイケル・ムーア監督が、ニューヨーク映画祭(53rd N.Y.F.F.)で新作『ホエア・トゥ・インヴェイド・ネクスト(原題) / Where to Invade Next』について語った。 『ボウリング・フォー・コロンバイン』フォトギャラリー 本作は、ムーア監督自ら欧州諸国を訪れ、欧州各国の医療制度、教育制度、食糧管理制度、有給休暇などをアメリカと比較して、アメリカの現状を浮き彫りにしたドキュメンタリー。 ADVERTISEMENT 製作経緯について「大学を1年で中退し、ユースホステルの会員証でヨーロッパに2、3か月滞在していたときに、スウェーデンで足の指をケガして誰かが僕を病院に連れて行ってくれた。ところがその医療費を払おうとした際に、治療費を請求されず、それが全く理解できなかった
![マイケル・ムーア、アメリカに嫌気…新作で新たな問題提起!|シネマトゥデイ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d69b0466c53dcbf2cf66e50decdb3b141e5b2439/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.cinematoday.jp%2Fa%2FB3pwLDH5Jwbg%2F_size_r1200x630%2F_v_1444806379%2Fmain.jpg)