クリエイティブ・コモンズの提唱者、スタンフォード大学のローレンス・レッシグ教授との対話ミーティングに行ってきました。 クリエイティブ・コモンズ(以下「CC」と略)は、簡単に言えば「著作権を守りつつ、もう少し多くの人が使いやすいようにしよう」という考え方(と自分は理解している。違ってたらご指摘を)。その理念は理解できるのだが、実用にはまだ未成熟ではないか、というのが今日の話を聞いての感想です。 ●ローレンス・レッシグ教授との対話ミーティング【非公式私家版】が完成しました。12/6 詳細のレポートはまた改めてやるとして、今回は感想を。録音・撮影OKだったので、記録は残ってます。最前列でbmpの人と一緒にかぶりつきで聞いていたのだけど。 理念はいいです。たとえば、著作権を声高に主張するより、「著作者の名前を書いて、商用に使わないなら改変して使っていいよ。そのときは同じ条件を付けてね」というように