2011年10月31日のブックマーク (6件)

  • Q&A詳細

    品に含まれる放射性物質の健康に与える影響に関して、品安全委員会としては、3月29日の「放射性物質に関する緊急とりまとめ」において、 ・ 放射性ヨウ素について、年間50ミリシーベルトとする甲状腺等価線量(実効線量として2ミリシーベルトに相当)は、品由来の放射線曝露を防ぐ上で相当な安全性を見込んだものである ・ 放射性セシウムについて、国際放射線防護委員会(ICRP)の実効線量として年間10ミリシーベルトという値について、緊急時にこれに基づきリスク管理を行うことが不適切とまで言える根拠も見いだせておらず、これらのことから、少なくとも実効線量として年間5ミリシーベルトは、品由来の放射線曝露を防ぐ上でかなり安全側に立ったものである としたところです。 〔参考〕 ○品安全委員会 放射性物質に関する品の安全性について 「放射性物質に関する緊急とりまとめ」へのリンク http://www.f

  • WHO | FAQs: Japan nuclear concerns

  • [イラスト]こんなに緩い日本の暫定基準値 | 【SAVE CHILD】放射能汚染から子供を守ろう

    TweetSharebar Tweet (クリックで拡大) 【放射性ヨウ素】 甲状腺(等価)線量50mSv/年を基礎として、飲料水・牛乳・乳製品及び野菜類(根菜、芋類を除く。)の3つの品カテゴリーについての指標です。 基準値は、チェルノブイリのように1回のイベントで汚染された品をその後摂取し続けた場合の値です。 半減期に応じて汚染がどんどん減り続けることが前提なので、継続的な放射性物質の排出があるような場合には当てはまりません。 福島の事故は、現在でも4基の原発から放射性物質の排出が続いています。 排出量は爆発時よりは減ってきてはいますが、このまま摂取し続けていいものか疑問です。 【放射性セシウム】 指標値(目標値)を実効線量5mSv/年として暫定基準値を設定しています。 EUでは4月12日以降、日から輸入される品には日の暫定規制値に合わせて基準値を引き下げました。 <放射性ヨウ

  • 武田邦彦 (中部大学): 「暫定基準値」以下なら安全か?

    には品の放射線汚染に関する「基準値」がなく、福島事故直後に決まった「暫定基準値」だけしかありません。そして、なぜそれが「暫定」なのか、「暫定」というのはいつまでなのか、また「基準値を決める作業は進んでいるのか」について不明な状態にあります。 その中で、産地や品流通の人たちの中には「暫定基準値を守っているのだから安全だ」、「それを危険と言っても俺たちはどうするのだ」という声が聞こえます。 でも、「品の暫定基準値」を決めた政府は、同じく「福島の児童生徒に暫定被曝量1年20ミリシーベルト」を決めた政府と同じで、1年20ミリシーベルトは1年に胸のレントゲン400回に相当しますから、たとえ「暫定被曝量」を政府が決めたと言っても、それで「安全」と断言できる人は少ないでしょう。 1年100ミリシーベルト以下は安全か危険かの判断はできないというのは、専門家の一致した意見で、その結果、日の法律で

  • 食品の放射性物質の暫定基準値はどうやって決まったか - 勝川俊雄公式サイト

    注意:このページの内容はβ版です。理解が不十分な点も含まれます。100%信頼するのではなく、理解する参考ぐらいに思ってください。現在、情報を収集中ですので、理解が進んだら、内容的により正しいものを、よりわかりやすく書き直します。 「日の放射性物質の暫定基準値は甘すぎるっ!!」という非難の声が高まっています。その一方で、じゃあ何ベクレルが良いのかという議論はあまり見かけません。 非難が多い割に、議論が少ない理由の一つは、現在の暫定基準の導出過程が、理解されていないことでしょう。なぜ今の暫定基準値になったかがわからなければ、その妥当性について踏み込んだ議論はできません。批判をするにしても、導出過程の問題点を指摘した方が、効果的です。品、特に水産物の放射性セシウムの暫定基準値500Bq/kgの妥当性について、建設的な議論/批判を促すために、どうやって今の暫定基準値が決められたかを整理してみま

  • チェルノブイリツアーの案内

    86年4月26日、チェルノブイリ原子力発電所の4号炉の原子炉が爆発、放射能が大量に放出されました。当初は原発から半径30キロ以内の約11万6000人が強制疎開。その後も広範囲で疎開が続き、計約40万人に増えました。現在、ここはチェルノブイリ原子力発電所の居住禁止区域とも呼ばれ広大な立ち入り禁止区域になって住民が居ない放射能汚染圏で「ゾーン」と呼ばれています。原発事故後25年を迎え過去の惨状と現在を探るツアーに是非ご参加ください。 詳細 >> コース一覧