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2007年8月28日のブックマーク (4件)

  • ミステリを借りたはずがトンだホラーでしたとさ - 雑記、日記、悪知識。

    私の勤務する教室は廊下に面している教室の壁の上から2/3がガラス窓になっているので教員室から殆どの教室が観察できるようになっている。 昨日、そのなかで私の机から真正面にある教室で、授業の休み時間にを読んでいた女子生徒(以下X)が「ウワッ!」と言う声を上げて椅子から立ち上がった。声に併せてそちらを見上げると丁度こちらに顔を向けたXと目があって「こっちこっち」と手招きされた。すわ何事かと駆けつけ(と言って5mくらいの距離なのだが)て「どうしましたか?(どうでも言い事だが相手の学年が幾つであれ生徒に対しては敬語で接している)」と尋ねると、Xは「先生、このヤバイ」と私にを差し出した。図書館で借りてきたらしい透明クロスで製されたそのは最近ミステリに興味を持ち始めたXが凝っている、西澤保彦の単行で『仔羊たちの聖夜』だった。 西澤保彦に関してはその推理小説に超能力やSFと言ったテイストを取り

    white_cake
    white_cake 2007/08/28
    西澤作品の中でも、タック&タカチシリーズを選んでいるところがポイントのような。なぜチョーモンインではないのか、なぜ最高傑作との呼び声高き「七回死んだ男」を選んでいないのか。
  • 超ボランティア - ミック・エイヴォリーのアンダーパンツ

    ここは日焼けとサーフィンと桑田佳祐の町、湘南。そして海岸。マサヒコはすばらしい気分で海岸のゴミをつぎつぎと袋に入れていった。そんなマサヒコの背中からは、ボランティア参加者特有のある種のアドレナリンが、汗と一緒に分泌されているように見えた。 マサヒコが袋をいっぱいにしていったん部に持って行った時、マサヒコの胸もまた誇らしい気持ちでいっぱいだった。その時、マサヒコの心はゴミ袋とシンクロしていた。 「がんばってるね」ゴミ袋を受け取った人がマサヒコに声をかけた。 「ええ、いいことをするのは気持ちがいいですね」 マサヒコが青空の太陽にも負けない百点満点の笑顔で言うと、部の人たちは嘲笑するように笑った。 「失礼じゃないですか」マサヒコはムッとして言った。 「失礼なのは君のほうだよ」 マサヒコが部に来てから、ずっとただならぬオーラを放っていた老人がおもむろに立ち上がった。 「あなたは……」とマサヒ

    超ボランティア - ミック・エイヴォリーのアンダーパンツ
    white_cake
    white_cake 2007/08/28
    鬼的なひげの老人。
  • 店長裏話 謎は深まるばかり : 『鉄鍋のジャン』を売買し続ける男

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    white_cake
    white_cake 2007/08/28
    「鉄鍋のジャン」の謎の続き
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    white_cake
    white_cake 2007/08/28
    「鉄鍋のジャン」の謎。