なんでオタクの人たちや萌え絵好きの人たちは、一生懸命に「表現の自由」という話にしたがるんだろうね。 思うに、「親にもあまり言えない自分の趣味が、エリート女性に否定されて傷ついた」という感情がほぼ全てで、その背景には「非モテ男子」として中高時代を過ごしたことへの劣等感とルサンチマンがある。そういう話なら、萌え絵自体は苦手な自分もかなり共感できるんだけど、「表現の自由」という話にするから全く支持できなくなる。 散々言われているけど、「表現を批判する自由」自体を攻撃していることにあまりに無自覚だし、これまであいトレとか学術会議委員とか、ど直球の表現・学問の自由の問題にほぼ無反応だし、「こんな表現はいまは当たり前」という論法を乱用して少数派の感性を否定しているしで、そものも表現の自由を守ることなんかに興味がないことはとっくにバレている。 「首尾一貫したスキのない論理でフェミニストを論破」したいのか