過熱する太陽光発電の補助金をカットここ数年、太陽光発電の買取価格をどんどん引き下げていたドイツ。ついには太陽光の全量買取そのものをやめてしまうようです。発電量の10%から15%分は固定価格での買取をしない、ということなので8割買取とか9割買取とでも呼べばいいのでしょうか。 →独、太陽光全量買取13年廃止へ 買取負担重荷に →ドイツが太陽光発電の過熱を制限するため、過去最大規模の補助金カットを立案(原文は英語) また、1万キロワット(10メガワット)以上の大規模な太陽光発電所(メガソーラー)は、7月1日で買取制度から完全に外されます。NNAの記事では1万メガワット(10ギガワット?)となっていますが、これは誤植。 買取価格自体もさらなる引き下げとなるようで、当初は7月に15%の引き下げ予定だったものが、住宅用20%~大規模事業用30%と倍の引き下げ幅に。価格変更の時期についても、7月1日→4