ブックマーク / yu-kimura.jp (2)

  • 書評「ミクロ経済学の力」

    先日 Cryptoeconomicsやトークンエコノミーに参入するにあたっておすすめな経済学を紹介する記事を書こうとしたけど、ミクロ経済学の力一冊で済んでしまうので書く気失せた — キムラ ユウ (@YuKimura45z) 2018年8月9日 ミクロ経済学の力はこれですhttps://t.co/AgYuYuQUIi — キムラ ユウ (@YuKimura45z) 2018年8月9日 こういうツイートをしてましたが、今日はミクロ経済学の力がどういうなのか紹介します。 著者 まずこのの著者はどういう人かというと、東京大学大学院経済学研究科の神取道宏・教授です。 経歴としては スタンフォード大学博士 ペンシルバニア大学助教授 スタンフォード大学助教授 東京大学助教授 東京大学大学院経済学研究科教授 EconometricSociety終身特別会員 から今に至るようで、文句なしのミクロ経

    書評「ミクロ経済学の力」
  • チケット転売の経済学的考察

    ちけっとピアツーピア開発して業界の方とお話させてもらうまでは自分も転売問題はチケットの供給増やせばええやんと思ってました が、会場の物理的制約でそれはむりなんだと — 木村優/Yu Kimura (@YuKimura45z) November 30, 2018 で、値段上げると短期的には需給均衡にはなるけど、ファンの裾野がどんどん細ってしまって長期的には非合理なんだと 長期視点に立つと過少供給が合理的になる市場の失敗の一種なんだと思うようになった — 木村優/Yu Kimura (@YuKimura45z) November 30, 2018 今日はこれに関して詳しく解説する話を書きます。 以下の前提を置きます。 チケットは差別化財であり、チケット販売者の独占市場である これは妥当でしょう。アーティストはたった一人もしくは一組だからです。 需要と供給 以下より、上記のようなシンプルな需要と

    チケット転売の経済学的考察
    white_trevally36
    white_trevally36 2019/01/10
    販売者は「長期的に合理的な行動」をとっており、転売屋はその計画を踏み潰して経済厚生に損失をきたしている/物事を分析するにあたって、「~は非合理に動いている」という考えはまず捨てて入ったほうがいい
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