●長門有希のタイピング速度の推定 はてなでタイピング速度といえば、この日記が有名なようですが(プログラマのタイピングの速さ)、TVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」第11話での長門有希の最終日のタイピング速度を計測しようにもタイピング結果(文字列)が表示されているパソコン画面がありません。 1. 画面をコマ送りで再生して、指の動きを判定する 2. 音声を波形(映像)で表示して、クリック音の山の数を数える という方法も考えましたが、ぱっと見た感じで両者の結果が一致するようにも思えません。そこで、映像のぶれを加味すると自分のタイピング速度の倍は早いだろうということで、600wpm(1分間に600回キーを押している)以上が確実な線だろうと推定しました。 さらに詳しく検討してみましょう。適度にトレーニングした人間なら最速時に瞬間値で1秒間に8〜10回程度キーを押すこと(480〜600wpm)は可能なはずな
「なに読んでるの? 長門さん」−第7話『ミステリックサイン』 こちらに触れるのを忘れてました。 さて、ここで問い。 「長門さんはどうして本を読んでいるのでしょうか?」。 その答えを得るために、長門有希が読んでいる本を買って順番に読んでいるわけですが、回答例は何通りも考えることができます。 ハルヒを監視するために、あるいはハルヒの望み=SOS団の活動場所を確保するために、文芸部の部室を押さえる&文芸部員の振りをするというのが一つ。 地球人の言語に翻訳して会話をするのが面倒なので、会話を避けるためというのも一つ。 ハルヒがSOS団のメンバーに望んだキャラクターの一つを実行するためというのが一つ。 原作者から読者へのメッセージを、代わりに伝えるのが一つ。 長門有希自身が、涼宮ハルヒワールドの視点者であるキョンに対してヒント(?)を伝えたいというのが一つ。 でも、自分としては、消失につながる無意識
原作では主に高校時代のハルヒについて記述されているため、中学時代のハルヒの行動や思考についてはそのほとんどを想像で補わなければなりませんが、古泉一樹の言葉をヒントにすると巨大な情報の発信源であるとともに、巨大な情報の欲求があったとも考えることはできないでしょうか? 例えば、ある時にひょんなことからSF小説の一冊を読んで好きになった人がいたとしましょう。SF小説に未知の新しい情報が存在すると認識した場合、他のSF小説に手を出す可能性は高いと言えるでしょう。それは、同じ作家の小説から取り掛かるかもしれませんし、同じ文庫シリーズかもしれませんし、雑誌や新聞の書評や売り上げランキング、あるいはまったくランダムに取り掛かることもしれません。その行動の種類はここでは問いません。次々と本を読むことで新しい情報を獲得するという行動に着目しましょう。 しかし、現実のSF小説はすべてがユニークではなく、他の作
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