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ブックマーク / yari3180.hatenablog.jp (10)

  • 書きたい人は増えているのだろうか - ウェブに参加するまでの敷居があるとするならば - 余暇の記録

    社会人になって間もない方とネットの話をする機会がありました。 少し興味深いやりとりをしたことを書き留めておこうと思います。 「ウェブで文章書くって、キモくないですか?」 知人 「hatayasanは、ネットやってて普段どんなサイトを見ているのですか?」 hatayasan 「んー、気になる日記をぼんやり読むくらいだけどね。 ところで、ブログかなんか書いたりしてるの?」 知人 「ブログはしていませんね。さすがにmixiくらいはやってますけど」 hatayasan 「mixi”くらい”かー。ウェブからネットに入った僕に言わせると、mixiのほうがよほどウェブより「かしこまったもの」に思えてしまうんだけど。 で、ウェブってやっぱりmixiとは違うところなのかな。」 知人 「mixiに比べたら、ブログって怖いですよ。誰でも見られるところで自分の思っていることなんか書いたら、知らない人から何言われる

    書きたい人は増えているのだろうか - ウェブに参加するまでの敷居があるとするならば - 余暇の記録
  • はてブの被お気に入りを減らす8つのコツ - 余暇の記録

    POLAR BEAR BLOG: 購読解除される34の理由 読者がRSSフィードの購読をやめる34の理由 | P O P * P O P 一旦興味を持ってくれた人がなぜ離れていくか、箇条書きに思い当たる節をざっとまとめたもの。 はてブの被お気に入りの場合だとどうなのか、思いついたことをネタ調で書き留めてみたいと思います。 はてブの被お気に入りを減らすには 1日あたりのブックマークの数を急激に増やそう。 水流を強くすれば、「そんなにブクマされてもチェックしきれません」と離れていく人が出てくるのは自然といえば自然。 ブックマークをしばらく放置しておこう。 ブクマを増やすのが辛いのなら、ブックマークの更新をぱたっと停止するのもあり。 半年も放置しておけば「そろそろお気に入りを掃除しようかな」と興味を持ってくれたブックマーカーを動かすことがができるはず。 タグとコメントを省こう。 記事の内容には一

    はてブの被お気に入りを減らす8つのコツ - 余暇の記録
  • 思考停止したその先に工夫しておきたいこと - 余暇の記録

    「考えつづけること」について話題になった記事を読みながら、自分自身考えることを足踏みするとすればどのような場面があるか、ぼんやり考えてみました。 思考を停止してもいい二つのシチュエーション 思考停止したほうがいい場合 深刻な問題を目の前にしたとき 自分のアイデンティティを脅かすクリティカルな事象について深淵を覗き込もうとするとき。 入念な準備やリサーチなしにセンシティブなことがらに臨むことは時として危険ですらある。 体験したことがない、未知のことがらを語るとき。 自分の中にある知識、経験といったバックグラウンドが十分でない状態で立ち向かったとしても、必ずしも幸運な結果が得られるとは限らない。 こういうときは「なぜ語るのか、語る動機は何か」を確かめたほうがいい。 自分を正常に保つために時間の流れを止めるということ。 思考停止したくない場合 自分のポリシーであったり、恃みとするところなど、アイ

    思考停止したその先に工夫しておきたいこと - 余暇の記録
  • ウェブに触れるきっかけは、「利用」というよりもはや「参加」ではないだろうか - 余暇の記録

    「インターネットにつなぐとしてもせいぜい週に1回、調べものをする程度しか使わない」知人がいます。彼からおもしろい話を聴きました。 「最近のインターネットは息苦しい」というのです。 なぜだろう? それとなく訊いてみると 「少し関心を深めようと思ったら、“あなたは誰?”とそれとなく尋ねられる。別にこちらは知りたい情報を調べるときにだけインターネットを使えればいいのに、なにかしらログインやユーザ登録の画面に突き当たることが増えた」とのこと。 彼が何を言いたいのかしばらくよくわからなかったのですが、少し考えてみるとインターネットに触れるきっかけがここ数年で大きく変わってきたのではないか、と思い返しました。 ウェブに触れる段階があるとするならば 一般的なユーザがウェブに触れる段階がいくつかあるとすれば、思いつく限りでは下記のように分けられるでしょうか。 利用 単にウェブを閲覧する、情報を検索すること

    ウェブに触れるきっかけは、「利用」というよりもはや「参加」ではないだろうか - 余暇の記録
  • 向こうにいる人は、どんな人?〜記事から人に興味が移るとき - 余暇の記録

    その日一日の仕事を終えたあとの楽しみのひとつに、屋に足を向けることがある。 ネットで研ぎ澄ませてきた好奇心やアンテナを奮わせることのできるこのときは、僕にとっては貴重なお楽しみの時間だ。 僕がを選ぶとき 新聞や雑誌の書評屋の書棚を巡りながら、面白そうなに目星をつける。 書かれていることに時には頷き、時には疑いながら同じジャンルのを濫読していけば、しばらくすると自分好みのことを書いている著者が次第にわかってくる。 「この人の書くなら、間違いなく面白い」。 気になる作家が新しい著作を出したとき、真っ先に向かうのはその作家のが並ぶ棚だ。 「そうなのか」「これ以上読んでしまうと、勿体ないかもしれない」 時間を忘れて立ち読みしてしまいそうなはやる気持ちを抑えながら、まるで子どもが見つけた宝物を全身で覆い隠すように、レジに向かう。 好きなサイトに出会うまで 以前は屋めぐりに費やして

    向こうにいる人は、どんな人?〜記事から人に興味が移るとき - 余暇の記録
  • ブックマーカーの強さや個性を測る5つの指標を書き出してみよう - 余暇の記録

    はてなブックマーカーの「知名度」「影響力」を測るとき、「お気に入られ数(被fav数)」をもとに判断していることは多いのではないだろうか。 昨日偶然見つけた「(メタブクマ)〜大ブロ式〜 - はてなブックマーク被お気に入り登録数調査はてブWiki版 」に目を通しながら、はてブ自体「情報のフローを拾う」目的で利用されることが多いにもかかわらず、ブックマーカーの人気の指標は意外なことにストックで測られているのではないかとふと思った。 ブックマーカーの「強さ」や「個性」をフローの側面にも配慮して測るとするならばどのような指標を用意すればよいか、思いつくことをゼロから書き留めてみよう。 指標1 ブックマークの数 ユーザがはてブに参加している度合いを測る、最も単純で分かりやすい指標。 ブクマ数が多ければ多いほど、そのユーザがはてブにのめりこんでいると推測することはできる。 ただ、ブックマークの多寡がお気

    ブックマーカーの強さや個性を測る5つの指標を書き出してみよう - 余暇の記録
  • お気に入りのブックマーカーの印象を書き出してみよう - 余暇の記録

    suVeneのあれ - (はてブ)お気に入りの紹介を読んで、僕もお気に入りのブックマーカーに持っている印象を書き留めてみようと思った。 以下、系列に分けて書き出してみたい。*1 技術系 id:tsupo (tsupoのブックマーク) 最新の技術ネタ・Web関連のネタに詳しい。 きめ細かく分類されたタグも興味深い。 id:u-san (u--sanのブックマーク) ウェブ周辺のユーザビリティに関する記事に強い。 ユニバーサルデザインやウェブのアクセシビリティを考えるとき、非常に役に立つ情報を提供してくれる。 id:suVene (suVeneのSBM) 技術ネタを中心にネット、ブログ周辺の話題も。 この記事を書くきっかけを与えてくれたZer0readerを開発した人。 ブクマだけでなくコメントも興味深い。独自かつ冷静な視点から記されるコメントを鋭いと感じることが多い。 ネット系 id:kan

    お気に入りのブックマーカーの印象を書き出してみよう - 余暇の記録
  • 「巡回するサイト」と「影響されるサイト」に違いがあるとするならば - 余暇の記録

    「巡回先」としてチェックするサイトがあれば、巡回を意識する前に更新が楽しみで仕方ないサイトもある。 そのようなサイトを「影響されるサイト」とするならば、その違いはどこに生まれてくるのだろうか、思いつきで書き出してみようと思う。 巡回するサイト ネットを歩いていて気になったサイトは、秘かに自分のブックマークに登録しておく。*1そのようなサイトを僕はなぜ「巡回先」として訪ねるのだろうか。 趣味や嗜好が自分と似た部分があるから。 自分と同じような匂いが文章から漂ってくるとき、そのサイトは自分にとっては気になる対象となる。 記事の内容に共感する部分があるから。 自分の中にあるもやもやをずばりと言い当てたような文章を読んだとき、「やられたな」「ああ、そうか」と苦笑いしながらそのサイトは僕の記憶に刻み込まれる。 平易な構成で、事情を知らない者でもすぐに理解させてくれるから。 自分にとっては未知の分野の

    「巡回するサイト」と「影響されるサイト」に違いがあるとするならば - 余暇の記録
  • ブログを長く楽しむ7つのコツ - 余暇の記録

    萌え理論Blog - ブログアクセスアップ十訓を読んで。 自分自身、文章を書くことを生業にしているわけでもないし、ブログランキングみたいな順位を競う類のものに興味があるわけでもない。 「ブログのアクセス数や注目度を上げる」といった話題にはあまり馴染めないけれど、ブログを長く楽しむコツのようなものがあるとすればどんなものがあるか、これならば自分でも考えられそうだと思った。 以下、思いつきで書き留めておきたい。 ブログを長く楽しむ心がけがあるとすれば hatayasanの場合 気が向いたときに更新する。 できる限り頻繁に更新できるのが理想ではあるけれど、自分にとってのブログは、エンターテイメント。一日仕事を終えたあとにありつける娯楽ととらえる余裕を持ち続けていたい。 だから、書きたくなることが思い浮かばないときはおとなしく寝る。夜遅く帰ってきたときははてブでブクマだけして寝る。 もやもやと溜ま

    ブログを長く楽しむ7つのコツ - 余暇の記録
  • ブログの閉鎖に立ち会うとき - 余暇の記録

    この土日はネット断ちをしていたのだが、家に戻りいつものようにはてブにログインすると、自分の愛読してきたはてなユーザがブログを相次いで閉鎖していることがわかり、なんともいえない寂寞とした思いにとらわれた。 そのユーザたちははてなから既に退会していて、ダイアリーを読むことはもはや叶わなかった。 それでも最後のエントリを読みたくて、RSSリーダーに残っていたフィードのキャッシュを掘り起こして、既にブログは閉鎖されているのにブックマークしてコメントを残した。 退会した今、そのユーザたちが僕の記事に残してくれたはてブのコメントを読み返すことも、もうできない。 それでも、秘かに愛読していたブログの作者が僕の記事に立ち止まって目を通してくれたことを、今こそたまらなくうれしく、愛おしく感じる。 あなたの含蓄深く示唆に富んだ文章を読めたのは短い期間だったけど、あなたの記事を「あとで読まず」その場で自分の中で

    ブログの閉鎖に立ち会うとき - 余暇の記録
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