2008年12月24日のブックマーク (1件)

  • 画像圧縮アルゴリズム (1)ランレングス法

    この章から新たに、画像圧縮アルゴリズムの紹介を開始します。まずは、もっとも古典的でシンプルなランレングス(連長)法について説明します。 1) ランレングス法(連長法) FAXで送られる画像のように、白色と黒色のみで構成された画像(2値画像)や、色の変化が少ないアニメなどの画像は、隣り合ったピクセルの色の変化が少なく、値が連続して出現していることがわかります。この冗長性を利用して、「同じ色が連続する長さ」を符号化する方法がランレングス(連長)法です。 例えば、次のような 10 x 10 ピクセルの2値画像の場合 □■□□■□□■□□ □■■□□■□■□□ □■■■□□■■□□ □■■■■□□■□□ □■■■■■□■□□ □■■■■■■■□□ □■■■■□□■□□ □■■■□□■■□□ □■■□□■■■□□ □■□□■■■■□□ 2値画像は必ず白と黒が交互に現れるため、はじめの色がどちらなのか

    whitebrain
    whitebrain 2008/12/24
    PICの2次元(?)ランレングス法