国鉄監査委員会とは 国鉄監査委員会は、従来の経営委員会に変わる組織として、昭和30年6月に設置された日本国有鉄道経営調査会が検討を重ねて、調査・審議を行ったもので。 その趣旨に基づき、日本国有鉄道法が改正されて設立されたもので、それまでの経営委員会に代えて、理事会を最高意思決定機関とするとともに、監査機関として新たに監査委員会が設置されたのでした。 監査委員会は、国民的立場から国鉄の経営を監査し、真に国民全体の利益となるような公正で能率的な国鉄の運営に資することであるとして、監査委員会の委員は運輸大臣によって任命されることになっていました。 これにより、国鉄部内の理事が力を決定権を持つとともに、その行為を外部から監査する事になりました。 国鉄の監査委員に推薦したのは誰か? 国鉄監査委員長に石田を推薦したのは誰だったのかと言うことで、調べてみますと。 同じ国府津の住人であった、十河信二総裁で
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