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総評に関するwhitecat_katのブックマーク (2)

  • 春闘のはじまり 第3話 - 日本国有鉄道労働運動史【鉄労視点】

    久々に更新させていただきます。 今回も春闘の始まりと言うことで、国鉄民主化への道を底にご覧頂こうと思います。 神武以来のストライキ 朝鮮動乱で、経済復興のきっかけを作った日は、順調な経済発展を遂げ、家電製品の(電気洗濯機・電気冷蔵庫・テレビ)が「3種の神器」と言われ、昭和31年7月経済企画庁(当時の名称)から発表された第10回経済白書では、もはや戦後ではないとして高らかに謳っています。 戦後の一時期に比べれば、その欲望の熾烈さは明らかに減少した。もはや「戦後」ではない。我々はいまや異なった事態に当面しようとしている。回復を通じての成長は終わった。今後の成長は近代化によって支えられる。そして近代化の進歩も速やかにしてかつ安定的な経済の成長によって初めて可能となるのである。 こうして、順調に発展する経済の中で総評は5波にわたる春闘スケジュールを策定したそうで、この闘争に国労も初めて参加する

    春闘のはじまり 第3話 - 日本国有鉄道労働運動史【鉄労視点】
    whitecat_kat
    whitecat_kat 2021/04/12
    総評の「神武以来のストライキ」として打ち立てた方策ですが、結果的には国鉄にあってはさほど大きなうねりになることはなく終了しました。その背景には、良くも悪くも国鉄一家という意識があったと言えます。
  • 春闘の始まりと労働組合 - 日本国有鉄道労働運動史【鉄労視点】

    春闘のはじまり 春闘、最近は春闘と言っても、当にストライキをしたりするわけでもないので形骸化したイメージがありますが、春闘という言葉が最初に使われたのはいつかご存じでしょうか? 春闘は、昭和29年、総評加盟の5つの単産*1(炭労、私鉄総連、合化労連、電産、紙パ労連)で「共闘会議」)を開催したのが最初で、その後、全国金属、化学同盟、電機労連が加わった、「8単産共闘会議」が行った統一行動が最初であったとされています。 何故、春闘を行ったのかについては、「酒井一三著 職場に労働運動を」に詳しく書かれていますので、引用したいと思います。 そこで春闘が始まるようになります。1955年(昭和30年)には8単産共闘がスタートします。翌年には正式な春闘共闘会議が発足するわけですが、なぜ春闘が始まったかというと資主義の復活にともなって個別の闘いが全部各個撃破される。長期争議に持ち込まれて徹底的な弾圧を受

    春闘の始まりと労働組合 - 日本国有鉄道労働運動史【鉄労視点】
    whitecat_kat
    whitecat_kat 2020/11/06
    春闘は、昭和29年、総評加盟の5つの単産(炭労、私鉄総連、合化労連、電産、紙パ労連)で「共闘会議」)を開催したのが最初で、その後、全国金属、化学同盟、電機労連が加わり「8単産共闘会議」による統一行動が最初
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