日本共産党が14日、小池晃書記局長によるパワーハラスメントがあったとして同書記局長を警告処分とした。5日に行われた党会合で田村智子政策委員長を不当に叱責したと認定したもので、小池書記局長は記者会見で「私自身の品性の上での弱点が表れたと自己総括している。深刻な反省と自己改革が必要だと肝に銘じている」などと謝罪の言葉を述べた。問題を起こしたら、自己の人格の尊厳を破壊するレベルの謝罪をさせる共産党の”粛清”体質を垣間見るかのようなシーンであった。 ■松永さんを松本さんと読んだだけなのに… パワハラとされた小池書記局長の行為は、言われるほど大したものではない。5日に行われた全国地方議員候補者会議において、報告者として壇上にあがり、相模原市議団の議員団長の松永千賀子氏の名前を「松本千賀子」と誤読した。 報告終了後に司会を務めていた田村智子政策委員長が相模原市議団長の名前は松本千賀子ではなく、松永千賀
![共産党がパワハラ小池晃氏を”粛清” | 令和電子瓦版](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b86d20eeb2c8799cd6bed70d98792dc9a92b5305/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Freiwa-kawaraban.com%2Fwp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2022%2F11%2Fe1deb39e056c53abea9ec76ca78b7007-1024x614.jpeg)