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ブックマーク / agora-web.jp (2)

  • オープンレターがリンチになった日:呉座勇一氏の日文研「解職」訴訟から考える⑧

    できれば避けたいと思ってきたが、連載第2回で予告したとおり、呉座勇一氏の問題に関して発表されたオープンレターについて、その裏面を物語る資料を公開する。第3回で与えた警告に反して、嶋理人氏(日史学。熊学園大学講師)が11月23日夜に、私を中傷する2目の記事を発表したためである。 当然のことだが、私と同様に、嶋氏にも言論の自由がある。しかし同氏は、それを適切な形で行使していると呼べるであろうか。彼が同日に発した、以下のツイートをご覧いただきたい。 呆れたのはこちらである。そもそも連載の3~4回目は嶋氏の(1目の)中傷記事に応答したものであり、5~7回目はそれらの拙稿に言及した辻田真佐憲氏を北村紗衣氏が批判されたことに対して、当方が駁論したものだ。計5回分の連載が書かれる直接ないし間接の原因を作った当事者である嶋氏が、他人事のように「7回も連載している與那覇には呆れる」(大意)とは、ど

    オープンレターがリンチになった日:呉座勇一氏の日文研「解職」訴訟から考える⑧
    whitesand64
    whitesand64 2021/11/30
    言論の自由を守るのはかくも大変なことなのか。
  • イラン情勢を巡る日本メディアの奇妙な偏向報道(特別寄稿)

    のマスコミは、イランのイスラム革命防衛隊・コッズ部隊司令官ソレイマニが米軍によって殺害された事件を奇妙に偏向したかたちで報道した。 日メディアのイラン報道の「特徴」とは? 1月3日のNHK「ニュース7」は左上に「『英雄』を米軍が殺害」というテロップを出し続け、ソレイマニは「外国での特殊任務」を担っていたと説明、専門家として登場した慶應義塾大学の田中浩一郎教授は彼を「ある種のヒーロー」とし、「アメリカが火をつけた」と述べた。 共同通信は「イラン革命防衛隊の精鋭」という枕詞を使い続け、その葬儀には数百万人が参加したという国営イラン放送の発表をそのまま報道した。 1月6日のテレビ朝日「報道ステーション」は葬儀に参列する人で埋め尽くされたテヘラン市内の映像を冒頭に流し、アナウンサーが「これだけ多くの人が悼んでいる」と強調、VTRでは「彼は国民的英雄でとてもやさしい人」という在日イラン人のコメ

    イラン情勢を巡る日本メディアの奇妙な偏向報道(特別寄稿)
    whitesand64
    whitesand64 2020/01/12
    “日本のマスコミの中東報道は概ね常に、この「大衆の無知」を利用した反米プロパガンダとなっている。そして毎回それを、野党政治家や左派文化人が政権批判に利用する。”
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